広島アルパーク

【アルパーク】『人と物』2年ぶりに新刊が発売されます|MUJIBOOKS

0

MUJI BOOKS

2022/09/24

こんにちは。
無印良品 広島アルパークMUJIBOOKS担当です。
 
1
 
無印良品が発行している『人と物』シリーズから新刊が発売されました。
 
作家や映画監督を、ひとりの生活者であるという視点からまとめられた文庫本です。
 
作家や詩人の名前だけが書かれたシンプルな表紙が無印良品らしいこちらのシリーズ。
 
2017年に始まり全15冊刊行されています。
 
2
 
今回は第6弾として、3人の人物を取り上げています。
 
■『人と物 16 牧野富太郎』
九十四年の生涯を植物に捧げ、衣食住と植物のつながりや半生を軽妙に綴った膨大な著作の中から8編を厳選。
各地をめぐり自作した標本や写生図、ポートレイト写真も多数収録。
 
■『人と物 17 宮沢賢治』
故郷岩手県をモチーフにした「イーハトーブ」の心象風景を、詩や童話でスケッチした宮沢賢治。
新しい農村づくりに向けて羅須地人協会を設立し、農学講義や肥料相談所を開くなど、地に足をつけた活動も繰り広げた。童話3編や自筆の教材用絵図を収録。
 
■『人と物 18 茂田井武』
くらしの記憶とともに生きた早逝の天才画家。関東大震災で生家が全焼、八方ふさがりの中、鞄ひとつでシベリア鉄道に乗り込む。
亡くなる直前まで書き続けた自筆の手帳や愛用の家具、娘のために作った手製の絵本やアトリエの壁絵など8編を収録。

 
出版社:MUJIBOOKS
価格:550円(税込)
 
“作家も詩人も映画監督もひとりの生活者である”という視点からその人物の愛用品や写真、ゆかりのある人物に関する解説などを収録。
 
ともに随筆や図像作品が一冊の文庫本になっています。
 
3
 
しおりが同封されているので気に入った言葉を書いたり、一言メッセージを添えたり、プレゼントにもおすすめです。
 
「人と物」シリーズは、全150ページ。短時間で読みきれ、著名人の愛用品やくらしを垣間見ることができます。
 
ついつい集めたくなってしまうとても人気のあるシリーズです。作家や詩人、映画監督ら18人の中から気になった人物の一冊をお手にとってみてください。
秋の夜長を過ごすのにぴったりな本をみつけにMUJIBOOKSへぜひお越しください。
 
MUJIBOOKSは、広島アルパーク西棟2階Open MUJI にて展開しています。挽きたての100円コーヒーを飲んでいただける休憩スペースもございますので、お買い物の合間にゆっくり読んでみてくださいね。


無印良品 広島アルパーク
 
 
無印良品 広島アルパークをフォローするとおたよりが届きます。
 
00