スーパーセンターオークワ南紀

【SCオークワ南紀】北山村からじゃばらのおすそ分け

じゃばらの柿の種、じゃばらの柚子胡椒

スタッフのおすすめ

2023/09/15

こんにちは。無印良品スーパーセンターオークワ南紀です。本日は、無印良品が地域の特産物を提供している売場の新商品、北山村のじゃばら柿の種とじゃばら胡椒のご紹介です。

【株式会社じゃばらいず北山 様 より】

・そもそもじゃばらって何?
「じゃばら」は、北山村にしか自生していなかったことから「幻の果実」と呼ばれている柑橘類です。名前は「邪気を払う」が由来となり「邪払(じゃばら)」と名づけられました。その味を一言で表現すると「にがうま」。酸っぱさの後に残るほんのりの苦味が独特で、ユズよりも果汁が豊富!ユズやスダチとは違ったまろやかな風味があります。

・全国が注目するじゃばら
北山村のじゃばらには他柑橘類に比べ、果汁に含まれる「ナリルチン」が6~10倍多く含まれています。1種類の成分が特化して含まれている柑橘類は世界的にも珍しく、「北山村のじゃばら」はテレビや雑誌・新聞など様々なメディアで取り上げられ、全国から注目を集めています。
じゃばらはもともと、北山村で正月料理にかかせない縁起物の食材でした。料理研究家の方から種が少なく、果汁が多いので素晴らしい、と高い評価をうけ、じゃばらの持つ栄養素、味を生かした様々な商品が登場しており、今では天然果汁やポン酢、菓子類など多岐に及びます。


-たった1本の原木からスタート。村を挙げて村外不出で大切に栽培しています。-
和歌山県の小さな山村「北山村」にユズでもない、スダチでもない、とんでもない、へんなみかんの木が1本だけありました。その名は「じゃばら」。鬼も逃げ出す酸っぱさからか、はたまた松のような不思議な香りがするからか、それは定かではありませんが「邪気を払う」そんな意味でこう呼ばれていました。たった1本の木から過疎化を防ぐ救世主として大事に、大事に育てられ、今ではその数なんと5,000本!じゃばらは、様々な加工品となり、山奥の村から皆様のもとへお届けさせていただいてます。

  1. じゃばら胡椒
ほんのちょっとで凄く利く、北山村のピリ辛薬味。じゃばら果皮、青唐辛子と塩を練り合わせた、大人味の胡椒です。お鍋やうどん、ドレッシングのアクセントとしてどうぞ。特にお肉との相性は抜群です。
以下は、じゃばら胡椒を使ってのレシピ提案です。

[ きゅうりのじゃばら胡椒漬け ]
じゃばら胡椒を使った浅漬けです。じゃばら胡椒のさわやかな辛みを利かせた、さっぱりとした味付けの一品です。箸休め、おつまみにどうぞ!

●材料(4人分)
きゅうり…500g(4~5本目安)じゃばら胡椒…小さじ2 細切り塩昆布…適量

●作り方
①きゅうりを洗い、水気をよく拭き取る
②へたの部分を切り落とし、麺棒でたたき、2~3㎝程度の長さに手でちぎるように折る。
③ボールにきゅうり、じゃばら胡椒、塩昆布を入れ、よくもみ込み10分ほど置く。
④水気を切ったらできあがり。

※おいしくするコツ
きゅうりはいびつな断面にするほど味がしみこみやすくなります。


[ エビと舞茸の和風パスタ ]
舞茸とさわやかなじゃばらの香りが相性抜群!

●材料
エビ…適量 舞茸…一袋 パスタ…一人前(約80~100g) めんつゆ(3倍濃縮)…小さじ2 じゃばら胡椒…ティースプーン1杯 ネギ、きざみ海苔…お好み

●作り方
①えびと舞茸を炒め、めんつゆ・じゃばら胡椒で味付けをする。
②パスタを表記時間茹でる
③茹で上がったパスタと炒めたエビ、舞茸を和える。
④ネギときざみ海苔をお好みでトッピングし、完成。

いつものお料理がじゃばらの風味でさらに美味しく。ぜひお試しください。

  2. 北山村のじゃばら柿の種
老舗あられ専門店、「あられの匠 白木」さんとのコラボ商品。ピリ辛じゃばら胡椒を、サラダ味、しょうゆ味のあられにプラス。素材にとことんこだわった逸品です。

辛みと爽やかなじゃばらの風味が絶妙です。秋の夜長にビールと一緒にいかがですか。


最後までお読みいただきありがとうございます。また次回のおたよりでお会いしましょう。