ヨシヅヤ可児

【ヨシヅヤ可児】かわいこどもの家さんに行ってきました。

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2023/11/11

こんにちは。無印良品ヨシヅヤ可児です。
こども食堂をされている「かわいこどもの家」さんにおじゃましてきましたので その様子をご紹介します。

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かわいこどもの家さん
◆ 基本情報 ◆
場所 可児市川合897
開催日 毎月第3土曜日 正午~
料金 こども 200円
        おとな 300円
※お弁当での提供
※事前予約制
連絡先 インスタグラム
@kawaikodomonoie
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2016年9月にスタートされて今年の9月で8年目に突入されたかわいこどもの家さんは、中に入ると和室が二間が続いていて縁側もある お家です。
つい「ただいま。」と言いたくなるような、実家に帰ってきたような感覚になるお家です。

(無印スタッフ)
こども食堂をはじめられたきっかけは何でしたか?

(かわいこどもの家安田さん)
ネットニュースで 駅ビルで塾に行く前の子どもに夕食を提供しているのを見て こども食堂のことを知りました。この辺りでやっているところを調べて見学させていただいたときに、夏休みになると給食がないので痩せちゃう子がいることを知り ショックを受けると同時に やりたいな と思いました。
その後 御嵩町のふしみこども食堂の平井さんと後藤さんにつながり こども食堂に遊びに行ったりして 色々なことを教えてもらいました。
そして、自分がやれることである「食べること」をやろう!とスタートしました。

(無印スタッフ)
そうだったんですね。
お弁当の彩りがきれいで 家では作らないようなメニューをいただけるので 嬉しいです。

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(安田さん)
そうですね。盛り付け方はとってもこだわっています。お弁当なので開けた時に美味しそう!と思ってもらうことを大切にしています。
最初の頃は お母さんたちが普段作らないような手間のかかるメニューを作っていました。
今は いただけるお野菜などでこの地のもの 旬のものを使って料理しています。
身土不二(しんどふじ)という言葉がありますよね。

(無印スタッフ)
身土不二。調べてみました。
「身と土、二つにあらず」、つまり人間の体と人間が暮らす土地は一体で、切っても切れない関係にあるという意味の言葉。
今日のメニューも地元のお野菜たくさんですね。

(安田さん)
以前は ここでみんなで食べて 過ごしてもらっていましたが、コロナ流行が始まってからはお弁当を持ち帰っていただくスタイルに変えました。
今は 約6人くらいのスタッフと開催しています。これからも、スタッフに負担をかけすぎないように、そして来てくださる人に喜んでいただけるように、自分たちのやれること「食べること」を続けていけたらと思います。


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お弁当を取りに来られた方がとてもうれしそうに にこにこされていました。
地域のお母さんやお子さん達の
ほっと一息 手作りのお弁当を楽しめる時間になっているんですね。

かわいこどもの家の安田さん、
お話を聞かせていただきまして ありがとうございました。

安田さんは無印良品が大好きとのことで オープンを楽しみに待っていてくださるとお聞きしました。
スタッフみんなで 地域の皆さんに喜んでいただけるように 準備を進めています。

11月23日のオープンをおたのしみに。


無印良品 ヨシヅヤ可児11/23(木)グランドオープン、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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