こんにちは。無印良品ヨシヅヤ可児です。
可児市福祉センター内にある 可児市社会福祉協議会さんにおじゃまして、川合さんと上田さんにお話をお聞きしました。
みなさんは 「社会福祉協議会」と聞くと どんなことが浮かびますか?
実は私は、どんなことをされているところなのか 今までほとんど知りませんでした。
ですので 「こちらをどんな時に利用させていただいたらいいですか?」とお聞きしたところ、まず最初に川合さんが言われたのは、
「どこに相談したらいいのかわからないことも もしよかったら相談してください。」でした。
私たちの生活の中で身近なことですと、車いす(大人用・子ども用)や松葉杖のほかに 様々な福祉用品(ポータブルトイレやシャワーチェアなど)が借りられるそうです。
「短期間だけ必要な時や、買うか迷っていて 試しにちょっと使ってみたい時は 借りられます。
車いすは 市内の小学校からご寄付でいただいたものもあります。学校でアルミ缶を回収していますよね。それが車いすに変わり、皆さまにお貸ししています。足を骨折したと言って借りに来られる子もいますよ。」
というお話を聞いて、空のアルミ缶1つがとても貴重だと感じ、できるだけ学校の廃品回収に出そう!と思いました。
お話をお聴きしていると、お二人の「みなさんがしあわせに暮らせる地域になって欲しい。そのためにできることを地域のみなさんと一緒にしていきたい。」という静かな熱い想いが伝わってきました。
可児市にこのような団体があり そういう想いの方がいてくださることは とっても心強いです。
他にも、
◯高齢者や障がい者などの福祉相談
◯車いすのまま乗れるリフトカーの貸出
◯学習支援教室(対象はひとり親家庭等の小・中学生)
◯子ども食堂のサポート
などなど
色々なことをされています。
「無印良品ヨシヅヤ可児内の『オープンMUJI』スペースを、可児市でボランティア活動をされている方々の紹介や活躍の場としても活用できたらいいですね。」と、川合さんも上田さんも言われていました。
ぜひそうしていただき 「自分もボランティア活動で何かしてみたいな。」 「可児市にこういう活動があると知れた。」などなど きっかけになればうれしいです。
社会福祉協議会の川合さん上田さん、貴重なお話を聞かせてくださり ありがとうございました。
無印良品 ヨシヅヤ可児