こんにちは、無印良品ヨシヅヤ可児です。
12月24日に、下恵土地区センターで開催の『お結び食堂』さんに参加してきましたのでご紹介します。
この日はクリスマス会ということで、デザートはプチケーキでした。
「クリスマスらしいメニューということで洋食を計画していましたが、地域の方々から 里芋や白菜やねぎや大根をいただいたので、煮物や豚汁を作りました。地元の美味しいお野菜を寄付していただけるのは本当にありがたいです。
今回はケーキを焼く時間までは無いので、カップケーキは無印良品で買って デコレーションは子どもスタッフがやってくれましたよ。」
とのことでした。
プチケーキにクマの形のてんさいとうクッキーを飾っている子どもたち。
「たまに逆さにして頭がクリームに入っているクマもいるんだよ。」と笑っていました。
なんともびっくりな遊び心満載のプチケーキの完成でした。
「里芋はきれいに洗って皮を剥いたら、皮は捨てずに揚げます。チップスみたいで美味しいんです。」ということで、里芋の皮チップスもいただきました。とても美味しかったです。
「揚げ物をしたときは、パンの耳を揚げて砂糖をまぶしたお菓子を作ります。これが大人気でおかわり!の声が多いんですよ。パンが油を吸ってくれるので油を使いきることもできて一石二鳥なんですよ。」
とのことでした。
みなさんで知恵を出し合って工夫されているなぁと思いました。
手作りの食事をいただいた後は、クリスマス会でした。
①可児市のヤイリギターさんが作られている「一五一会」という楽器の演奏でクリスマスソングをみんなで歌いました。
②絵本の読み聞かせがありました。
③子どもスタッフ司会進行のビンゴ大会でした。
「地域の方や企業から寄付していただいた物を景品にしました。」ということでした。
ぬいぐるみや文房具やお花などの景品の中から、どれにしようかな。とみなさん楽しそうに選んでいました。
とてもアットホームなクリスマス会にほっこりしました。
お結び食堂さんは、どなたでもどうぞの食堂だそうです。
親子でのご参加の他に、介護施設のスタッフさんが利用者さんを連れて参加してくださることもあるそうです。
あるお母さんは幼いお子さんを2人連れて参加されていました。
「毎日、子どもにご飯を食べさせているだけで 一日が終わるような感じです。ここにくると作ってもらったご飯が食べられるし、小学生の子たちが子どもを遊んでくれたりするときもあって月に一回でも助かっています。」と言われていました。
「同じ釜の飯を食う」という言葉がありますもんね。
この場所で出会った人同士が、家族のようなつながりになっていくんだなぁと感じました。
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お結び食堂
次回開催日 2/18(日)予約受付中
月1回 日曜日開催/40食限定/予約制
場所:下恵土地区センター2階
時間:11:15 受付開始/ 11:30~13:00 食事
参加費:こども100円/大人(18歳まで)300円
開催日は公式LINEをご覧ください
お結び食堂公式LINE:
https://lin.ee/e5PaCNB
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これから どんどん 可児市内の いろいろなこども食堂に
順番におじゃましたいと思っています。
無印良品ヨシヅヤ可児