こんにちは。無印良品 青森ラビナです。
心地よいと感じる青森の魅力をお伝えしていく『あずまし Aomori』。
第2弾の今回は、伝統工芸の技術を活用したインテリアやアクセサリーを作っている『NATSUKO MIYAKOSHI』さんを紹介します。
『NATSUKO MIYAKOSHI』さんは、こどもの頃から物作りが大好きで学生時代に舞台衣装や装飾品の製作に携わりハンドメイドに興味を持ち、青森の魅力を発信したいと伝統工芸のこぎん刺しを活用した物作りをはじめたそうです。魅力的な作品の中から何点かご紹介します。
大好きな地元の伝統工芸のこぎん刺しの模様を活かした卓上ランプ『光るこぎん』です。ライトを点けると模様が浮かび上がりとても幻想的です。台座には香りも楽しめるように青森ひばが使われています。
自分で切って組み立てる『光るこぎん』の製作キットもあります。印刷している柄をカッターで切り抜き、色鉛筆やクレヨンなどで自分好みにアレンジしながら楽しく作れます。
他にも江戸時代から伝わる伝統技術の『つまみ細工』のアクセサリーも手掛けています。『つまみ細工』とは、正方形の布を折りつまんで組み合わせる伝統工芸の技術です。『NATSUKO MIYAKOSHI』さんは、着なくなったきもののアップサイクルアクセサリーやフラワーオブジェを作っています。
繊細なアップサイクルアクセサリーは立体的で、職人技に圧倒されます。
『つまみ細工』のアップサイクルアクセサリーは、和服にも洋服にも合わせやすいデザインです。
『つまみ細工』のアップサイクルフラワーオブジェは、活き活きと咲いている生命力を表現していて根元まで繊細で思わず見とれてしまいました。
『NATSUKO MIYAKOSHI』さんの細やかで美しい作品に触れてみませんか。青森県内のイベントに出展されているのでぜひ手に取ってみてくださいね。
『NATSUKO MIYAKOSHI』
青森県内イベント出展中(不定期)
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