こんにちは。無印良品エスパル福島です。
毎年3月や9月を迎えると防災意識がぐっと高まります。
もしもの時の備えを考えたり、見直したりすることも増えますね。
今回は私が「いつものもしも」として日常で心がけていることを紹介します。
■車の燃料はメーターが半分になったら補給する。
ご存知の通り、車はもしもの時の重要なライフラインです。
避難するための移動手段だけでなく、情報、充電、休息、暖をとるのに役立ちます。
燃料を常に半分以上に保つことで大きな安心感に繋がっています。
■家族が3日間くらせるくらいの現金を置いておく。
大きな災害が起こると電気に影響が出ます。
スーパーなどの駐車場で仮設販売が開始されてもカードや電子マネーは使えないことが多く、
電気が復旧するまで預金の引き出しもできなくなる経験をしたことが忘れられません。
もしものために、少しでも現金が備えてあれば安心感も大きくなります。
■貴重品は1つにまとめ、家族で場所を共有しておく。
もしも自宅から避難しなければならない時、貴重品が持ち出しやすい状態であれば焦りません。
保管場所を家族と共有していれば、自分が自宅にいない時や連絡が取りづらい時でも安心です。
我が家では現金、貴重品をパスポートケースにまとめています。
■各部屋に懐中電灯を備える。
災害は夜間にも起こります。
携帯電話の貴重な電源を使うことなく、暗闇で懐中電灯を探すことのないように、
常に手に取りやすいところに懐中電灯があると安心です。
部屋に出しておいてもインテリアの邪魔にならない懐中電灯がおすすめです。
我が家ではLED懐中電灯を使用しています。
意外に便利なのが自立して使えるところ。
伏せて置いても半透明のシェードから光がもれてランタンのように使えるので、
暗闇で食事や作業をする際に便利です。
また、電池1本から使えることも心強いポイントです。
■自宅では常に底がしっかりとしたスリッパを履く。
突然の災害でも素早く安全に移動できるように、自分の足にフィットする底のしっかりとしたスリッパを選ぶようにしています。
災害でモノが散乱した室内で片付け作業をする際にも役立ちます。
■自宅以外で家族が集合する場所を決めておく。
家族が別々の場所で被災した際、自宅以外にも集合場所や避難場所を決めておくと安心です。
無印良品のホームページから印刷できるルールブックに書き込んで、財布やパスケースに入れています。
加えて、ハザードマップをチェックし職場などの場所から安全に移動できる経路も確認しています。
さらに、自宅から避難場所まで、家族と一緒にお散歩してみるのもおすすめです。
日中と暗い時間帯の両方を確認できれば、いざという時に安心です。
無印良品のホームページでは
「くらしの備え。いつものもしも。」という特集を掲載しています。
食料品を備えるローリングストック法の活用や、ふだんから使えて災害時に役立つアイテムをセットにした防災セット、
先程紹介した
家族の集合場所を書いておけるルールブックなど、備えを日常的に身につけるためのモノや知識をたくさん紹介しています。
防災意識が高まるこの時期に、みなさんもぜひチェックしてくださいね。
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福島での何気ない毎日が、愛おしく感じられますように。
無印良品 エスパル福島