
ブルーベリーを楽しむ
初夏の手しごと
ブルーベリーというと、ジャムやスムージー、マフィンやタルトなどのスイーツに
使用されていることが多く、生のまま食べるイメージがあまりないかもしれません。
それもそのはず、ブルーベリーは収穫時期が短くスーパーなどに陳列する期間もわずかなため、
生の果実をそのまま食べる機会が少ない果物です。
一粒一粒、大切に手摘みされた
フレッシュブルーベリー

一粒一粒、大切に手摘みされた
フレッシュブルーベリー
ブルーベリーは春にすずらんのような釣鐘状の白い花を咲かせ、夏に向けて太陽の光を浴びながら実がぷくぷくと成長していきます。
緑色からピンク色ー薄紫色を経て、1ヶ月半かけてじっくりじっくり濃い紫色へと変化する果実。
追熟しないので、木の上で完熟した実を一粒一粒吟味しながら収穫しているといいます。
そんな完熟のタイミングを見極めて、一粒一粒手摘みされたフレッシュブルーベリーを長崎県と奈良県からお届けします
取り扱い商品
農家が教える
ブルーベリーレシピ
ジャム

ジャム
ブルーベリーの定番レシピの一つであるジャム。
フレッシュブルーベリーの上品な甘さと酸味を生かして、そのまま食べたくなるやさしい甘みのジャムを作ってみませんか。
今回お届けするブルーベリーの生産者の一つ、「のんびり山」のレシピを教えてもらいました。
材料
- ブルーベリー
- 適量
- 砂糖
- ブルーベリーの重量に対して30〜50%
- レモン果汁
- 大さじ1
つくり方
- ブルーベリーとお好みの砂糖、レモン果汁を混ぜて強火にかける。
- 水分がしっかり出てアクがでてきたら丁寧に取り除く。
- 強めの中火にし、混ぜながらトロッとするまで煮詰めたら完成。
ポイント
ブルーベリージャムは煮詰めすぎると固いジャムになってしまうので、ちょっとゆるいかな?ぐらいで火を止めるのがポイント。
砂糖の量は30%だと低糖度のやさしい甘さ、50%だとしっかりした甘さがあり長期間の保存に適しています。
また、てんさい糖を使用するとさっぱりとした甘さに、グラニュー糖や上白糖を使用すると色がキレイに仕上がりクセがなくサラッとした甘さになります。
ちなみにのんびり山のジャムは有機さとうきびを使用しているそう。クセがなく色合いもキレイに仕上がるのでおすすめとのことです。
ポイント
ブルーベリージャムは煮詰めすぎると固いジャムになってしまうので、ちょっとゆるいかな?ぐらいで火を止めるのがポイント。
砂糖の量は30%だと低糖度のやさしい甘さ、50%だとしっかりした甘さがあり長期間の保存に適しています。
また、てんさい糖を使用するとさっぱりとした甘さに、グラニュー糖や上白糖を使用すると色がキレイに仕上がりクセがなくサラッとした甘さになります。
ちなみにのんびり山のジャムは有機さとうきびを使用しているそう。クセがなく色合いもキレイに仕上がるのでおすすめとのことです。
アイスバー

アイスバー
ちょうどフレッシュブルーベリーが採れる暑い夏におすすめなのが、アイスバー。
ブルーベリーとお好みのフルーツに、りんごジュースやオレンジジュースなどのフルーツジュースを入れて凍らせるだけの簡単手作りアイスです。
材料
- ブルーベリー
- 適量
- お好みのフルーツ
- 適量
- フルーツジュース
- 適量
つくり方
- 市販のアイスキャンディーメーカーに、ブルーベリーとお好みのフルーツ(大きいものは小さくカットしたもの)を入れる。
- 1にフルーツジュースを注ぐ。
- 水で濡らした棒を刺し、4~5時間、しっかり冷凍庫で固めたら完成。
ポイント
ジュースの代わりにヨーグルトなどで作ってもおいしいといいます。
ビタミンや水分も摂れて体もクールダウンできるので、農作業の合間に食べたりしているそうです。
ポイント
ジュースの代わりにヨーグルトなどで作ってもおいしいといいます。
ビタミンや水分も摂れて体もクールダウンできるので、農作業の合間に食べたりしているそうです。
みんなの笑顔が集まる
ブルーベリー園

みんなの笑顔が集まる
ブルーベリー園
「のんびり山」は、長崎県と佐賀県の県境にまたがる多良岳(たらだけ)の麓にあります。約3,000坪の畑に400本ものブルーベリーの木が植わり、夏の間ブルーベリー摘みとり園としてオープンし、多くの方が訪れます。畑には自分たちの手で改装したカフェを併設し、ブルーベリーを使ったスムージーやパフェ、アイスなどのスイーツも提供。ゆったりとした時間を過ごすことができます。
また、森の恵みを全身で感じることのできるブルーベリー園でカメラマンに撮影してもらう「農園撮影会」を開催したり、ブルーベリー栽培に興味のある人に「剪定会」を実施したり、珍しいブルーベリーの花を愛でる「ブルーベリーのお花見会」を開いたりと、たくさんの笑顔が集うブルーベリー園です。
「生のブルーベリーを食べたことがない方々に、旬のおいしさを届けたい。露地栽培だからこそ出せる甘さだけではない深い味わいをぜひ味わってみてください」と、生産者が語るフレッシュブルーベリーをどうぞご賞味ください。