農薬に頼らず無茶苦茶に頑張る。健康で安全な「無茶々園」のグリーンレモン

農薬に頼らず無茶苦茶に頑張る。健康で安全な「無茶々園」のグリーンレモン

諸国良品

2023/10/01

手探りで有機農業を模索した伊予柑の実験園に無茶々園の原点があります。地域への広がりのなか、共通の栽培指針を定めて無茶々園らしいみかん作りに取り組んできました。
柑橘が実を結ぶのは一年に一度だけ。やむをえず農薬を使用することがあっても、一年に渡る栽培期間の中で最低限に抑えるように取り組んでいます。端麗な見栄えとは引き換えに、安心感と生命力のある産物を作り出していきます。

レモンの原産地はインドのヒマラヤ山麓と言われています。香酸柑橘の代表的な品種であり、世界各地で栽培されています。日本には明治時代にアメリカから持ち込まれ、瀬戸内地方を中心に栽培されてきました。

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レモンは酸味の効いた果汁を使うのがポピュラーですが、果皮の効能も見逃せません。機能性が高いことはもちろん、果皮の香り成分こそがレモンらしい美味しさのもと。果汁を絞る時には皮の油胞をつぶすようにしっかり絞ったり、皮をすりおろして使ったり、ぜひ皮まで楽しんでください。

果汁が溜まり出荷が始まるのは10月ですが、まだ果皮は緑色。秋が深まるにつれて徐々に黄色く色がつき、レモンイエローに変わるのは12月頃でしょうか。

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無茶々園のレモンはできるだけ農薬を使用せず栽培しています。ピカピカではありませんが、果皮を使うにも見た目以外は問題ありませんのでご理解ください。

レモンを搾るときは皮を下にむけて。こうすることで果皮に含まれている成分や香りを果汁と一緒に楽しむことができるのです。

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生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 株式会社地域法人無茶々園

    生産者名 株式会社地域法人無茶々園 詳細

    1974年に立ち上げられた「無茶々園」。環境破壊を伴わず、健康で安全な食べ物の生産を通して、真のエコロジカルライフを求める町作りを目指しています。柑橘類を中心に、その加工品に加えて、海産物の加工や野菜の栽培にも着手。最近では、ジュースを搾った後の柑橘の皮を活用したスキンケアコスメの開発・販売も手掛けています。故郷にしっかり根ざしながらも、未来に向かって様々なチャレンジを行っています。

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