甘みのあるミネラルいっぱいの有川の塩

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諸国良品

2017/06/09

日本最西端に位置し、東シナ海に面した長崎県五島列島。その北部の新上五島町は人口約2万人の十字架型をした中通島と若松島を中心とする細長い「島」で、ほぼ全域にわたり西海国立公園に指定されている美しい島です。 中通島にある有川は、古くは捕鯨の町として栄えてきました。長崎県でも有数な漁場で、この豊かな海は対馬海流が流れています。その中でも五島灘のミネラルが豊富で最も綺麗な海水を汲み上げて、こだわりの塩づくりをしています。

五島列島・上五島は黒潮から派生した対馬海流の中に位置し、ミネラル豊富な海水が流れています。その清らかな海水と豊かな自然の中で、湿度や気温を敏感に察知し、熟練の技によってうまさを引き出します。

かん水(塩分濃度20%)までは天日干しで製造し、その後、平釜でじっくり時間をかけて煮詰め、甘みを出すために二度炊きを行なうなど、最後までこだわった手づくりの塩です。

上五島の塩は、ミネラルが多く含まれており、口に含むとほのかな旨みがあります。おにぎり、漬物などの味付けにはもちろん、料理の仕上げにも相性が良くお使いになれます。

生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 海援ふーど 原 又也さん

    生産者名 海援ふーど 原 又也さん 詳細

    新上五島町有川郷船津で生まれた原又也さんは、地元の高校を卒業後、福岡の建設学校に進学し、福岡市内の建設会社に就職。24歳の時に地元に帰り、37歳で建設会社を設立しました。45歳の時、材木のリサイクルで五島の綺麗な海水で塩をつくりたいと思い、海援ふーどを設立。平成15年11月に福岡財務局で特殊用塩等製造業の許可を得て、中通島にある旧頭ヶ島分校跡地を再使用し、海水塩(有川の塩)の製造を始めました。

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