ストレスフリーで、のびのび野菜を育てています。
例えば一般的にトマトの栽培は、与える水の量を制限するなど、ストレスを与えることで糖度を高くしますが、私たちは水分・温度・肥料の適切な管理で、ストレスを与えずに味のバランスを整えています。
育てる人も、ストレスフリーで働いています。
年々、暑さが増してきた日本の夏。私たちはこの期間の栽培をお休みして「夏休み」を取ります。休みがとりにくい職業だからこそ、きちんと休みを取り、また次の栽培に備えています。
料理も手間いらずで、簡単に作れます。
皮ごと食べても、比較的に舌触りが気にならない品種を選び、育てています(その代わり皮が固くない分、輸送時に少しだけ傷みやすいことがあります)。皮ごと全部食べるのも、身近にできる立派なSDGsです。
GAPを実践しています。
GAPとは「適正な農業の実践」のこと。食の安全をはじめ、環境保全・労働安全など幅広い分野で評価基準をクリアしなければ取得できません。作る人も、食べる人も、皆が笑顔になれるのが、GAPなんだと思います。
華やかな気分になるように、色にも、つやにも。
見ただけでも食欲が湧くように、野菜が本来持っている「色」と「つや」を、最大限に引き出しています。カラフルな見た目で、料理の時間が、食事の時間が、とても楽しいひとときに。気分も華やかに。
同じ食卓に並んだものを、一緒に食べる。
忙しい現代だからこそ、一緒の食事に同じものが食べられるように、こどもも、大人も、皆が食べやすい野菜づくりをしています。「野菜って、おいしいね」そんな会話が食卓から生まれますように。