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本物の味を伝えたい

諸国良品

2015/01/30

「魚沼の自然と伝統・文化を、後世まで引き継いでいきたい」という想いから、2005年に発足された「魚沼伝習館」。子どもたちの自然学習体験などの活動をするなか、理事長の坂本恭一さんが直面したのが休耕田の問題でした。農家の担い手を増やすためにはお米が売れることを証明しないと、そう思ってホテルや飲食店など独自に販路を開拓。同時に農家と直接契約し、混ざり気のない100%南魚沼産コシヒカリの味を消費者に伝えています。

他の産地のコシヒカリと比べても、粘り気が特徴。香り豊かなお米は、噛めば噛む程、甘みが増します。冷めてもおいしいため、お弁当やおにぎりなどにも最適。本物の味をご堪能ください!

日本穀物検定協会の米食味ランキングでは、魚沼産コシヒカリが25年連続「特A」を獲得。しかし、市場に並ぶものには残念ながらブレンド米も出てしまっているのが実情です…。

おいしい米づくりに欠かせないのが「水」。冬に数メートルの積雪が当たり前な南魚沼地域では、豊富な雪解け水が田んぼを潤し、お米の生育に重要な山のミネラルをもたらせます。

「昼夜の寒暖差」が大きいのもこの地域の特徴。昼間光合成で作られたデンプンが、夜間穂にきちんと蓄えられるのです。夜も気温が高いとデンプンを消耗し、食味が落ちてしまうといいます。

魚沼伝習館では、契約農家の栽培データをすべて管理。肥料設計、乾燥検査のほか、DNA検査もしているため、正真正銘100%の南魚沼産コシヒカリをお届けすることができます。

魚沼伝習館のある南魚沼市は、東京から車で約3時間の新潟県の玄関口。その立地の良さを生かして、首都圏の人にも田んぼ作業を経験してもらったり、移住サポートなども行っています。

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生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 NPO法人 魚沼伝習館

    生産者名 NPO法人 魚沼伝習館 詳細

    魚沼の自然や文化に親しみながら、様々な学習体験を実践する場として2005年に発足。理事長の坂本恭一さんは1996年に東京から南魚沼市へ移住。自身が感じた魚沼の魅力を自然体験学習を通じて発信しています。最近は、「お米だけならず、魚沼には脈々と引き継がれてきている食文化がたくさんある。これらの資源を活かしながら、若い人たちが生計を立てていけるよう応援したい」と、移住のサポートなどにも取り組んでいます。