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甘みと旨みがギュッと詰まった、ジューシーな生プルーン

諸国良品

2019/07/19

プルーンというと、ドライフルーツを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、生のプルーンは味が凝縮されていてとってもジューシー。一度食べたら病みつきになる人も多いフルーツです。そんなプルーンの栽培を日本で初めて産地化したのが、長野県東南部の佐久穂町。この町で2008年に新規就農した「穂のぼの農園」では、減農薬でプルーン栽培に取り組んでいます。

プルーンは西洋スモモの一種で、日本には明治初期に入ってきましたが、当時栽培が定着することはありませんでした。佐久歩町はもともとリンゴ栽培が盛んで、リンゴ畑の片隅でプルーンが育てられていたそう。軽井沢の宣教師が昭和の初めに持ち込んだ苗が始まりだとか。

その頃はプルーンという名称も知られておらず、紫色のスモモ=“紫スモモ”と呼ばれていました。その後1970年代に外国から“ミラクルフルーツ”としてプルーンのエキスが輸入されるようになり、これがプルーンであると再認識。当時地元の農協技術員だった人が「この地を産地にしよう」と取り組み、現在では長野県のプルーン生産量は全国シェア7割を占める有数のプルーン産地となっています。

「穂のぼの農園」の園主は、神奈川県出身の遠藤幸太郎さんと東京都出身の優里子さん夫妻。夫の幸太郎さんは子どもの頃からサッカー一筋で、サッカーで無理なら農家になろうと決めていたと言います。農家だった祖父の背中を見て育ったのがキッカケです。

大学では農学部で学び、まずは農産物の売り方を学ぶために「大地を守る会」に就職。5年勤めた後、脱サラして長野県農業大学校に進み、就農の準備を始めました。この農業大学校で幸太郎さんはトマト栽培を、優里子さんはプルーン栽培を学んだそう。

2年の農業研修を経て、2008年に佐久穂町で新規就農した遠藤夫妻は、トマトとプルーンの専業農家として独立。作物を絞ることで経営として成り立たせ、価格低下を避けるためにも化学肥料や除草剤を使わず、減農薬栽培を選びました。もちろん、子どもに安心なものを食べさせたいという想いが一番強いといいます。

日照時間が長く、雨が少ない佐久穂町の土地にあった自慢の果実、プルーン。
「十数年前、初めて完熟の生プルーンを食べてあまりの美味しさにびっくりした感動を皆さまにも味わっていただきたく、こだわりのプルーンづくりをしています。樹を元気にする剪定、農薬をできるだけ減らした栽培、そして“今一番美味しい‼”時期に収穫してとびきりのプルーンをお届けします」

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生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 穂のぼの農園

    生産者名 穂のぼの農園 詳細

    2008年に新規就農し、長野県佐久穂町にて農業経営をはじめました。有機トマト、減農薬プルーンや様々な有機野菜を育てています。