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受け継がれる恵みと自然のおいしさが詰まった「たけのこ」

諸国良品

2019/03/22

高知県高知市にある「高知パック」では、県産食材の加工商品の開発および製造・販売をしています。県内の農家と連携し、土佐文旦をシロップ漬缶詰に加工したり、蕗の新規栽培の拡大に成功したりと、高齢化などによる一次産業の衰退対策に奔走。また、業界でいち早く“海洋深層水”を利用し、素材の風味を生かした商品作りをしています。そんななか、2007年からは自社でも放棄寸前の竹林を再生し、たけのこの収穫量を確保しながら、水煮や缶詰などに加工しています。

今回お届けするたけのこは、出荷当日の朝掘った新鮮なもの。先の白い皮(甘皮と呼んでいます)は、筍と一緒に下茹で、水さらし後、そのまま酢味噌和えでいただくのがオススメ。そうめんつゆに漬け込んでからの天ぷらも美味です。

なかでも生産者一押しの食べ方が「次の日のアラ炊き」。鰹のアラ1〜3にたけのこ9〜7と生姜、調味料(酒、醤油、みりん、砂糖)を加えて煮ます。「出来立ても美味しいですが、食べ切れなかった時、冷蔵保管して翌日食べる前に再加熱、これが実に美味しいのです。次の日のおでんやカレーより美味しいかもしれませんよ!?」と話します。

また、代表の宮田さんはたけのこへの想いを次のように語ります。「昭和の頃は、どの竹林も整備されており、収穫時期は活気に溢れ、竹林からはたけのこの声というか気配というか、エネルギーが発散されていました。生産者も、どんなに疲労困憊でもたけのこに負けないエネルギーでがんばっており、私もその中で育ちました。その時の“熱”を若い人や子ども達にも伝えたい、そういう想いから竹林再生に取り組んでいます」

そんな宮田さんたちの想いと自然のおいしさが詰まった、採りたてのたけのこをぜひご賞味ください!

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生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 高知パック株式会社

    生産者名 高知パック株式会社 詳細

    高知県や各自治体・JAと協力し、県内食材の加工品の製造・販売を手がける。地元農家と密着しそれぞれ生の原料から加工し、さらに海洋深層水を利用することで素材の風味を生かし、自然のおいしさを大切にしている。たけのこの皮は近所の牧場の牛の餌として提供している。