「田辺印の会」の由来は、江戸時代に田辺の特産品を江戸、大阪に出荷した際に「田辺印」の称号を付けたとの言い伝えから命名されました。「安全・安心な農産物をお客様に届けるとともに、元気な地域を作ること」を指針に活動されています。
有機栽培は年に1回、県認証協会の検査があり、園地、作業場、生産履歴、出荷伝票等が対象になります。全員が検査をクリアしなければならず、個人プレーは許されないため、チームプレイの精神が必要になってきます。
全国各地を回り、販売先の開拓を図った会の皆さんの努力により、安心安全が保障された農産物は、流通経路の数を増やしていきました。
温暖な気候を活かした露地栽培の、無農薬、無化学肥料の有機レモンは防腐剤やワックス等もまったく使用していません。無選別品であるため、傷がついていても品質に問題はありません。
無農薬栽培であるため、安心して皮まで丸ごと使用できます。皮ごとおろして、餃子やうどん、そばに添えても、ひと味違った風味が食欲をそそります。