「食べたら健康になっていく、そんな黒豆が生産できたら・・」という強い思いと、「美味しかったわ、ありがとう」とお客様からいただく喜びの声にやる気と責任を感じて、失敗を重ねながらも10年が経過しました。
安曇野の土地は水が良く、土そのものに作物を豊かに育てる底力があります。さらに、茎の根元に土を盛ったり、水はけをよくするなどの工夫をしています。 安曇野の土地のもつ力だけで、ぷっくりと太ってコクがある黒豆が育てられます。
黒豆には、脂肪をつきにくくする働きがあるといわれている「黒豆アントシアニン」という栄養成分やイソフラボン、カルシウム、食物繊維などもいっぱい含まれています。
松川村の黒豆は、この栄養成分の一つ一つが上質。黒い色素がつややかで、丸々と太った惚れ惚れするほどの黒豆をお届けします。
松川村の黒豆加工品は、元組合長が全国を飛び回り、新商品のアイデアをかきあつめて生まれたもの。現在では“黒豆茶”、“きな粉”、“甘納豆”、“飴”、といった商品を展開しています。
安曇野の大地で育った黒豆「玉大黒」と静岡産緑茶、玄米をブレンドした黒豆茶は、お茶の香ばしさの中に豆のほんのりとした甘さもあり、季節を問わず美味しくいただけます。