「大社観光ぶどう園」では、農業を通じて自然を身近に感じてもらうことをモットーに体験農園や、農産品の販売を行っています。また、安全で美味しい島根の県産品認証制度通称「美味しまね認証」を取得し、高い安全性と品質の確保を行っています。
「大社観光ぶどう園」のぶどうは、5月の中旬から収穫が始まり、一番遅い品種は11月まで続きます。収穫前には糖度検査を行い、糖度が十分にのった状態のものだけを出荷します。
栽培の中で特に大切にしていることは、ぶどうの木を健やかに育てること。自家製堆肥や多様な菌を活用することで、温暖化や環境ストレスの中でも元気に結実するよう、特に土づくりに工夫しながら栽培しています。
毎年ぶどうを贈り物に使って頂くリピートのお客さまが多いのですが、中にはお子さまが小さいときから、毎年、誕生日にぶどう狩りにいらっしゃって、園内でお祝いされるお客さまなどもおられて、こちらとしても本当に嬉しいです。
島根県のオリジナル種「神紅」は、10年以上をかけて開発されたものです。
パリッとした食感のあとに濃厚な甘さが広がります。また、華やかな香りも特徴的。果実は縁起の良いカラーの紅色で包まれています。ご家族や身近なかた、大切な方と召し上がって、味や香り歯ざわり、赤い色など感覚をお話しながら楽しんで頂きたいです。
ぶどう狩りは毎年7月中旬から9月頃まで開園しています。自然のなかで、あまいぶどうを召し上がっていただくと、非日常的な楽しさと美味しさを全身で感じていただけると思います。
「畑でもぎたてを食べると本当に美味しかった!」との嬉しいお言葉を頂戴し、スタッフ一同励みになっています。