江戸時代から大事に大事に受け継いで来た、門外不出の種を使っています。遺伝子を変えないため、他とは一切交配させずに丁寧に種をを取り出し、受け継いできました。江戸時代から変わらない味です。
毎日だだちゃ豆の変化を観察し、天候を予測し、その時の状況を判断して最適な作業を最適なタイミングで行います。「子供をお世話するように」「お医者さんが患者さんを診るように」日々だだちゃ豆と向き合っています。
改良し続けてきた土で、だだちゃ豆をつくっています。だだちゃ豆の事を知って、だだちゃ豆が美味しく育つように土台づくりに力を注いでいます。
早朝3時から収穫を行い、その日に採れただだちゃ豆をその日に発送しています。気温が一番下がる早朝で、朝露を沢山まとっている早朝が一番美味しいです。そのタイミングで収穫します。
本場白山に流れている川は湯尻川と呼ばれ温泉も溶け込んでいます。白山は霧も多く発生するところで、早朝に霧が発生しそこに川に溶け込んだ温泉成分が霧となってだだちゃ豆降り注ぎ、美味しくすると言われています。
大事にしていることは、根を十分に張らせ、身体になる幹の部分を「太く・強く」なることを心がけています。そうすることで栄養が十分に循環し、実をつける時も栄養がぎっしり詰まった美味しいものができ上がります。