大粒で大房、ぶどう達人吉田宣孝さんが作る桃太郎ぶどう【吉田宣孝】

大粒で大房、ぶどう達人吉田宣孝さんが作る桃太郎ぶどう【吉田宣孝】

諸国良品

2024/08/01

岡山を代表するぶどうのひとつ、桃太郎ぶどう。皮ごとパクリと食べられてしかも種無しの斬新さで、全国的な大ブームに。
爽やかな果肉の甘さも大きな魅力。皮のほのかな渋みと相まって複雑で豊かな味わいは桃太郎ぶどうにしかない個性的な味わいです。
生産者は迫力ある房づくりと豊かな甘さが自慢の吉田宣孝さん。一房一房丹念にぶどうを育てています。

桃太郎ぶどうの1房1房に丁寧に遮光袋を掛けた吉田さんのぶどう畑。完熟した牛堆肥と藁くずを何重にも敷き詰めて肥沃な土をつくります。作業の合間にはちょっと一息。

岡山県倉敷市、高梁川の脇に建っている吉田さんのぶどうハウス。ハウスの横のビニールを開けば爽やかな高梁川の川風が吹き込みます。西日本豪雨では水没しましたが今では復活、見事なぶどうを育てます。

記事内画像:001大粒で大房、ぶどう達人吉田宣孝さんが作る桃太郎ぶどう【吉田宣孝】

木でしっかり熟して甘さがたっぷり乗ってから出荷するのが吉田さんのスタイル。木の様子をよく見て、葉の具合をよく見て、適切に手を加えながらしっかり熟すその時を待ちます。

岡山県は日本を代表する桃とぶどうの産地。なかでも丁寧に手をかけたギフト用の桃や葡萄は日本随一。一粒一粒細やかな作業で粒を間引いて房形を整えます。毎日の小さな手作業の積み重ねで素晴らしいぶどうを作ります。

記事内画像:002大粒で大房、ぶどう達人吉田宣孝さんが作る桃太郎ぶどう【吉田宣孝】

遮光袋を外せばずっしりとした見事な房。粒もはちきれんばかり。豊かな土でグングン育つ吉田さんの桃太郎ぶどう。口にいっぱい頬張ればジューシーな果汁が溢れます。

迫力ある房はギフトにも最適。一見、2房入りの箱に見えて箱を開けば大房の吉田桃太郎ぶどうがドスン、と現れます。房づくりに丁寧に手をかけて育てられた自慢の房は送られた方がまず息をのむ大房葡萄です。

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生産者紹介

  • 吉田宣孝

    生産者名 吉田宣孝 詳細

    奥さんと二人で独自の葡萄作りを追求する吉田宣孝さん。
    西日本豪雨で葡萄ハウスが水浸しになっても何のその。吉田葡萄ファンの皆さんのために奮い立って土から見直すぶどう作りを妥協なく追及。今では水害以前の桃太郎ぶどうを超える房が育つまでに。『こんくれぇにならんとわしは満足は出来んのう』と今年の出来には満足。自信のぶどうが育っています。

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