初心を忘れず。おいしい『紅まどか』に想いをこめて 【河内みかん堂】

初心を忘れず。おいしい『紅まどか』に想いをこめて 【河内みかん堂】

諸国良品

2024/12/01

熊本県西区河内町。宮本武蔵が「五輪書」を書くために晩年籠もっていたと言われている霊厳洞の近くに、河内みかん堂があります。段々畑のあるこの地は、熊本で初めてみかんが伝わったといわれています。有明海と大自然に囲まれ恵まれた地形の為、濃厚で甘いみかんを栽培することができます。

河内みかん堂は、約50年の歴史のあるみかん農家で、今の園主、東宗太さんは、三代目です。当初は家族だけで経営していましたが、自分達が育てるみかんを地域貢献できる事業にしたいと考え、周囲の人々と手を取り、組織化をしました。

記事内画像:001 初心を忘れず。おいしい『紅まどか』に想いをこめて 【河内みかん堂】

河内みかん堂では3種類の柑橘を育てています。中でも「紅まどか」は、東さんが就農当時に植えた思い入れのある果実です。年々美味しくなるように、前年の育て方を工夫し、その年の気候などを見極めながら、摘果のタイミングなどを見計らっています。

記事内画像:002 初心を忘れず。おいしい『紅まどか』に想いをこめて 【河内みかん堂】

紅まどかは、「麻豆文旦」と「平戸文旦」を掛け合わせて生まれた品種です。果皮は厚く固いですのですが、果肉は赤味を帯び、肉質がよく、糖度は高く、酸味は少ない品種です。1玉あたり1kg近くになるほど成長する、大型柑橘になります。

記事内画像:003 初心を忘れず。おいしい『紅まどか』に想いをこめて 【河内みかん堂】

食べ方としては、そのまま皮を剥いて食べてももちろん美味しですが、サラダにするのもおすすめです。大きな果実なので1つでも色々な食べ方で楽しむことができます。ぜひ、熊本の紅まどかご賞味ください。

果皮に黒点や傷、ヤケ等ございますが食味に問題ございません。手作業で丁寧に選果してお届けしますので、ご安心してお召し上がりください。

生産者紹介

  • 河内みかん堂

    生産者名 河内みかん堂 詳細

    熊本県の市内で農業をされている農家さんです。一次産業はいいイメージがない、働いた対価が報われないと思われがちです。そんなイメージを変えたく、農業を受け継いでから組織化され、毎日農業に一生懸命に取り組まれています。”自分と関わる人が幸せになってくれればいい。”を常に思われており、毎年美味しさを追求されています。

関連商品