しらぬい発祥の地から「美味しい」を世界へ 【松川果樹園】

しらぬい発祥の地から「美味しい」を世界へ 【松川果樹園】

諸国良品

2024/12/01

「しらぬい」とは一般的に「デコポン」と呼ばれる柑橘。松川果樹園はしらぬいの発祥の地、宇城市不知火町でしらぬいのほか、巨峰・シャインマスカット・温州みかんなどのフルーツを栽培しています。不知火海からの太陽の反射や、塩水が風によって流れてくるなどの好条件が揃った立地を活かし、一個一個を丁寧に育てることで、他では作ることができない唯一の美味しい不知火になります。

松川果樹園の園主、6代目武蔵さんは、農家を継ぐ前は市役所に勤め町の活性化のために奮闘されていました。生産地、松合はかつて、漁港の町として賑わっており朝市も行っていました。朝市を復活させる実行委員をされており、地元の賑わいを取り戻すため日々精進されています。

記事内画像:001 しらぬい発祥の地から「美味しい」を世界へ 【松川果樹園】

しらぬいの栽培で重要なのが水分のコントロール。松川果樹園では畑のうねを資材で覆うことで、適度な乾燥ストレスを与えます。これにより甘味と酸味のバランスが抜群なしらぬいに仕上がります。

この他にもおいしく育てるために欠かせないのは、不知火海に面した最適な潮風と太陽光。そして、先祖代々受け継いだ土壌づくりへのこだわりや、摘果ののタイミング。時には寒暖差の激しい気温に対応しつつ、常に果実に気を配ることで美味しい不知火を収穫できる、と松川さんは胸を張ります。

記事内画像:002 しらぬい発祥の地から「美味しい」を世界へ 【松川果樹園】

「ミニポン」は味はしらぬいと同じで、甘味と酸味のバランスがとれています。小玉のしらぬいを「ミニポン」と名付け商品化しました。小玉のため通常よりも個数が多く入ってます。小さくても美味しいミニポンをぜひご堪能ください。

ミニポンは皮は手でむいて食べることができます。果皮に黒点や傷、ヤケ等ございますが食味に問題ございません。手作業で丁寧に選果してお届けしますので、ご安心してお召し上がりください。

生産者紹介

  • 松川果樹園

    生産者名 松川果樹園 詳細

    しらぬい(デコポン)の発祥の地、熊本県の不知火町で果実を栽培されています。不知火(デコポン)が、熊本県の不知火町発祥だということも周知すべく、農業に奮闘されて、いままでの経験も活かし、“農家+町おこし” を軸に日々果実と向き合い奮闘しています。

関連商品