尾鷲の美味しい鯛を食卓に!

尾鷲の美味しい鯛を食卓に!

諸国良品

2020/05/22

鯛の専門店「めでたい屋」は、三重県尾鷲南部の熊野灘に面した賀田湾にあります。賀田湾はリアス式海岸で水深が深く(40~50m)流れもあり、水がきれいで良い魚が育つので昔から養殖が盛んなところでした。ブリから始まり、真鯛に変わりましたが最盛期には40軒を超える養殖業者があり、全国に出荷していました。現在は、10軒になりましたが、真鯛を中心に100万匹以上の魚が養殖されています。その真鯛を使い、美味しい商品づくりに励んでいます。

三木浦湾(賀田湾)は、雨が多く(2019年は尾鷲市が降水量全国1位)、山の栄養分をたっぷりと含んだ水が流入します。かつ、水深が深く、流れがある為、魚は運動量が十分で身が締まった真鯛が育ちます。

加工場の目の前は、マダイを育む青い海。めでたい屋では、三木浦で育った真鯛を使い、生臭さが出ないように、活〆後2時間以内にエラと内臓を取ります。その後、3枚に卸し、商品別に加工します。もちろん刺身としても美味しく食べれます。

真鯛のお茶漬け、ほぐし鯛めしの素、大きな真鯛のカマの煮付けなど、化学調味料や保存料を使用せずに新鮮な真鯛を活かした美味しい加工品に仕上げています。

生産者紹介

  • 三和水産株式会社

    生産者名  三和水産株式会社 めでたい屋 小川康成さん・栄美さん 詳細

    三和水産として鯛の養殖から商品づくりを始めて40年。販売事業部が「めでたい屋」としてスタートして10年以上、三木浦の美味しい鯛を全国の人に味わって頂きたいと思って商品づくりに励んできました。これからも安心安全で美味しくて簡単にできる本格的な鯛商品をお届けしたいと思っています。お客様のいろいろなおめでたい時に使っていただけるように頑張っています。