おいしいお茶は、食べてもおいしい。

おいしいお茶は、食べてもおいしい。

諸国良品

2020/08/27

お茶といえば、静岡や京都、鹿児島など、関東以南の産地を思い浮かべる方も多いでしょう。仙台は、お茶の産地ではないのですが、茶人として知られる伊達政宗公の影響もあり、昔から茶屋が多い土地でした。2020年、創業100年を迎えた井ケ田製茶は、仙台の茶屋としては後発ですが、「品質本意のお茶づくり」をあげて、地域に根づいたお茶屋さんです。

産地から運ばれてくる茶葉を良い状態で保管し、自社の製茶工場で、出荷直前に火入れ加工を行い、おいしいお茶を提供できるよう、早くから新しい技術を取り入れてきました。

おいしいお茶は飲むだけではなく、「食べてもおいしい」と考え、開発をしたのが、お茶をつかったソフトクリームや和スイーツです。

 

1998年に発売した、生クリームとお茶を組み合わせた大福は、「喜久福」と名付けられました。発売から22年、今も愛されているロングセラー商品です。

生産者紹介

  • 井ヶ田製茶株式会社

    生産者名 井ヶ田製茶株式会社 詳細

    大正9年(1920年)、創業者井ヶ田周治が仙台市国分町にお店を構えたのが始まりです。お茶を静岡から運ぶ為に使われた茶箱を、初売りの景品にしたのが昭和10年。以来、「井ヶ田の茶箱」が仙台初売りのシンボルとなり、お正月の風物詩として全国的に知られるようになりました。

    お茶の井ヶ田オンラインショップ喜久水庵