美味しい干し芋は、さつま芋の味がすべて。

美味しい干し芋は、さつま芋の味がすべて。

諸国良品

2020/10/09

さつま芋の産地である千葉県香取市にて農業者の女性3名で、立ち上げた6次産業化の干し芋製造販売会社です。長年にこの地で培ったさつま芋栽培のノウハウを活かしながら女性ならではの目線で自分たちが欲しくなる商品つくりを心がけています。お子様からご年配の方までおやつや朝食代わりに、また、健やかなお通じの味方としても,いつも身近に置いてほしい商品です。
 

北総台地は、水はけのよい火山灰土に恵まれ、根菜類が、美味しく育ちます。さつま芋の品種は『べにはるか』です。特徴としてはねっとり系で、甘みの強い芋です。農薬、化学肥料には出来るだけ頼ることなく、安心でおいし芋づくりに取り組んでいます。

干し芋の加工は、掘り上げた芋を60日以上熟成させてから始めます。洗浄後、蒸して.から、皮をむき、スライスをして冷風乾燥機を使用し、干すだけですので添加物などの使用はありません。仕上がりは従来の干し芋に比べ、柔らかめになります。

 

千葉県香取市近辺の芋は、味が良いと青果での人気が高く、今まで干し芋での加工販売はあまりされていませんでした。でも、美味し芋を干し芋にしたら、色もきれいな美味しい干し芋になりました。

生産者紹介

  • 株式会社いっぷく堂

    生産者名 株式会社いっぷく堂 詳細

    2015年に女性農業者3名が設立した会社です。農業を続けてきた私たちは、生産した農作物を余すことなく活かしていきたいと言う思いで、野菜の加工を考えていました。そのころ、「べにはるか」の栽培が始まり、干し芋が美味しく出来ることを知り、思い切って会社を作り、加工所を建てました。当時の年齢は、59歳、54歳、49歳でした。子育てからも親の介護からも手が離れ、自分たちの時間が、持てるようになった時でした。

関連商品