北陸の豊かな土壌で育ったシャキシャキれんこん

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諸国良品

2021/05/14

私たちが野菜を作っている石川県金沢市才田町は、自然豊かな医王山と、県のほぼ中央に位置する河北潟のあいだにあります。北陸ならではの気候による豊富な水と肥沃な土に恵まれ、野菜が生き生きと育つ土地です。私たちは、「農す(たがやす)ことは、生きること。」をテーマに掲げ、土づくりからこだわり、れんこんのほかにお米、にんにく、とうもろこしを生産販売しております。
 

私たちが作るれんこん(商品名:金澤美人れんこん)は、身がぎゅっと詰まってキメ細く、シャキっとした歯応えが特徴です。穴が小さくて水っぽくないため、すりおろすともっちりした食感が味わえます。

れんこんはビタミンCと食物繊維が豊富で、便秘の改善や大腸ガンの予防、さらには血糖値上昇やコレステロールの吸収を抑制する働きもあります。そして粘りの元である「植物粘液成分」には、滋養強壮と老化防止作用が知られており美容効果も期待できます。

 

健康で丈夫なれんこんを育てる秘密は、「土づくり」にあります。まず、酸素をたっぷり含んだ水を使って土の中の微生物を活性化させます。そこに酵素を撒くことで葉や茎といった有機物の分解と循環が進み、生き物が多い自然な環境を作ることが可能なのです。

その土で育った健康なれんこんは「赤さび」といわれる酸化鉄をまとい、酸化から自身を守って高い品質を保ちます。さらには、月の動きを読みながら適切な時期にアミノ酸を与えると、れんこん自体の活力が増して無農薬で育てることが可能です。

 

れんこんを使った料理のひとつに、すりおろしたれんこんと小麦粉を混ぜて作る「れんこんもち」があります。意外とすりおろすのが大変といったお声をもとに、手間と時間を省き手軽に召し上がっていただけるよう「れんこサンのやきもち」を開発いたしました。

土づくりからこだわって育てた当社自慢の「金澤美人れんこん」をふんだんに使用し、れんこんの美味しさがギュッと詰まった商品です。凍ったままフライパンで焼いたり、素揚げにしても美味しくお召し上がりいただけます。ぜひ一度ご賞味ください。

生産者紹介

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    農事組合法人One 詳細

    2013年2月石川県金沢市で創立。土づくりからこだわる独自の循環型環境農法を実践し、自然にやさしい土づくりと環境に負担をかけない生産を心がけています。また地域の基幹産業である農業を将来に渡って支えていくため、持続可能な農業を目指し「SDGs」を実践しています。さらに、現場へのICTシステム導入や作業の機械化により省力&効率化を徹底するなど、「未来の農業」を見据えて活動しています。