無印良品より、新年のごあいさつを申し上げます。
私たちは、1980年の誕生以来、生活者や生産者に配慮した商品・サービスを無印良品として具体化することで、世界の人々に「感じ良いくらし」を提案しています。
昨年2024年にも、無印良品では「感じ良いくらし」の実現を目指した、さまざまな取り組みをはじめました。
2月 定番の収納用品である
ファイルボックス、
頑丈収納ボックス を再生材入りへ順次移行
2月 環境負荷の少ない天然素材 ヘンプ を使用した衣料品を発売
3月 定番の
レトルトカレー 23品目 値下げ
3月・8月・9月 各地でスーパーマーケットへ無印良品の商品供給を拡大
4月 滞在型宿泊施設
MUJI BASE TESHIMA オープン
5月 製造工程で廃棄される素材を活用したおやつ、
寒天もちと
茎わかめを発売
5月 5年ぶりにバターチキンカレーをリニューアルし、
6代目を発売
6月 千葉県鴨川市の生産者とつくった地域産品
プリンセスサリー を全国規模で発売
6月 再生ポリエチレンを100%使用したマネキンを導入
7月
無印良品 キャンプ場 オープン30周年
8月 少ない水や肥料で育つ天然素材
カポックを使用した寝具を発売
9月 ZEB認証を取得した初の木造建築店舗、
無印良品 唐津、
無印良品 日田 がオープン
9月・10月・11月 コーヒー&アイスを楽しめるコミュニティスペースを、一部店舗でオープン
9月 綿100%
あったか綿インナー がリニューアル
9月 林業の安定と森林保護を目指し、商品を並べる棚板に国産木材の使用を開始
9月 ふるさと納税専用サイト
無印良品 ふるさと納税 を開設
10月
薬用 リンクルブライト シリーズ 新発売
10月 廃校をリノベーションした地域体験型宿泊施設
MUJI BASE OIKAWA オープン
10月
MUJI Labo リニューアル、
無印良品 代官山 オープン
11月 再生PET100%のボトルを使用した無糖茶を発売、
飲料ごとの特性に合わせたボトルへ切り替え
11月 人とペットの暮らしを考えた、
猫関連商品が新たに発売
12月
羽毛ふとんの店頭回収を全国46店舗で開始
無印良品は、2025年も「感じ良い暮らし」の提案を続けます。
また、「全国津々浦々で生活の基本を支える」ために、日常の中心を担う商品とサービスを届けることを進めています。
これまで無印良品のお店がなかった地域で、日々の暮らしの基本を支える商品を取りそろえ、地域に密着した取組みを行い、みなさまの暮らしやすさや利便性が高まることを目指します。
地域課題の解決に向けた対話の場「タウンミーティング」。2024年は全国で計20回行われた。2025年も引き続き開催
2024年3月 全国初、離島に出店した直営店。
無印良品 対馬
そして、世界中の無印良品のお店では、それぞれの地域に住むスタッフ一人ひとりが、商品やサービスを通じて、みなさまのくらしの役に立ちたいと考えています。
良い品と、新しい年を。
本年も無印良品を、よろしくお願いします。
2025年 元旦