公開日:2021/11/4
健康を保ち、明日への活力を養う、大切な眠りの時間。
体と心を休めて、ぐっすりと眠れるよう、夜の過ごしかたと心がけを考えました。
撮影・田上 浩一
眠る3時間前に、食事を終える
質の良い眠りは、体をしっかりと休めることで得られます。
それは歩いたり立ったりという運動だけではなく、体の内側の働きについても、同じこと。
良い眠りを迎えるためには食べたものの消化を、ふとんへ入るまでに、あらかた終えておくことが大切です。
食べたあとに消化が落ち着くまで、かかる時間は、およそ2~3時間。
夕食の準備が遅れてしまいそうなときは、買い置きしておけるレトルト食品やフリーズドライのスープ、冷凍のごはんものや麺なども活用して、眠る3時間前までに、食事を終えておきます。
眠る1~2時間前に、湯舟へつかる
一日の終わりに、ほっとひと息つきながら楽しみたい、あたたかなおふろ。
さまざまな良い効果で知られる入浴ですが、より深い眠りももたらしてくれます。
睡眠の質を高めるには、湯舟へつかるタイミングを、目安として眠る1~2時間前に。
上昇した体温が下がるタイミングで眠りにつくと、質の良い睡眠につながると言われています。
おふろ上がりの汗が引き、体温が下がってきたころを見計らって、ふとんに入れるよう、少しずつ習慣づけていくことが大切です。
締めつけない、パジャマに着替える
おふろ上がりはパジャマに着替えて、身につけるものも、眠りへ向かう準備を。
体を締めつけず、ゆるやかに包むパジャマは、ほど良い開放感をもたらしてくれます。
また、着替えることで気持ちの面でも、夜更かしをせずに寝ようと切り替えがしやすいもの。
肌寒さを感じる季節には、綿をやわらかく起毛させたフランネル素材のパジャマや“着る毛布”も選びながら、体も心もあたたかく。
寝つきのために、香りを整える
空調のタイマー設定など、翌朝を迎える準備を整えたら、いよいよふとんの中へ。
眠るときにはカーテンを引き、すきま風や外からの明かりが入らないように、寝室を穏やかに整えます。
なかなか寝つけないときにも、スマートフォンは眺めないように。
ふとんに入って横になり、目を閉じていることが大切です。
好みに合った香りを漂わせておくことも、充実した眠りに向かう工夫のひとつ。
“眠りに入る時間”のためにブレンドされた香りは、落ち着いた気持ちをもたらしてくれます。
まとめ
体と心を休めて、ぐっすりと眠るために心がけたい、夜の過ごしかたと心がけ。
できるところから取り入れて、より深くて良質な睡眠に日々、恵まれますように。