ベッドまわりから考える部屋づくり、三つの視点

ベッドまわりから考える部屋づくり、三つの視点

おたより/くらしのコツ

2026/01/27

公開日:2023/2/22
眠りの時間を過ごすベッドは、部屋の中でも大きなかさを占める、暮らしの中心をなす場所です。
一日を終え、あらたな一日をはじめるベッドを起点に、使いやすくて過ごしやすい部屋づくりのポイントを三つ、まとめました。

暮らしやすい導線と配置

ベッドまわりから考える部屋づくり、三つの視点_bUlX5j

ベッドは、暮らしを支える家具の中でも、とくに大きなかさを占めるものです。
そのため、部屋の中で生活の動きを妨げない置き場所を探ることは、とても大切なこと。

可能なかぎり、ベッドのまわりには人が立って通れるよう、導線を確保します。
壁に寄せる場合も、掃除やシーツの交換がしやすく、結露などへの対策も叶うよう、完全に壁にはつけず、10cmほど離しておくように。

また、ドアや窓といった開口部とベッドが近すぎることは、心理的にも落ち着きにくく、できれば避けたいもの。
レイアウト上、どうしても難しい場合は、カーテンやブラインドを取り入れて、穏やかに過ごせるよう工夫します。

ベッドまわりから考える部屋づくり、三つの視点_qJgr5v
写真・田上 浩一
ブラインド・プレーンシェード

充実した眠りとくつろぎ

ベッドまわりから考える部屋づくり、三つの視点_GoJZK9

部屋の中で大きな比率を占めるベッドは、人生の三分の一ともいわれる、眠りを過ごすための場所。
そのため、しっかり疲れがとれる良い睡眠と、それに連なる休息やくつろぎが叶うことも、部屋づくりには欠かせないポイントです。

できれば、寝具やベッドそのものには、刺激になるような色や素材を取り入れることは避け、落ち着いた色合いと、やさしい肌触りで整えたいもの。
もちろん、みための落ち着きだけでなく、寝具やマットレス、それを支えるベッド本体の寝心地の良さも、大切な要素。

明るすぎない間接照明や、気持ちを穏やかに導く香りを空間へ取り入れることも、良質な眠りへと誘ってくれます。

ベッドまわりから考える部屋づくり、三つの視点_mLy5C1

整頓しやすい環境づくり

ベッドまわりから考える部屋づくり、三つの視点_S68o46

深くリラックスして過ごしたいからこそ、散らかった状態が続くことは避けたいもの。
ものの戻し先を最初から整えておくことも、ベッドまわりをしつらえるときに考えたい、大事な準備です。

ベッド下に引き出しや箱型の収納を差し入れて、しまい先を増やしておくことも、そのひとつ。

また、ベッドのわきには、サイドテーブルや座面が平らなスツール、壁に直接つけられる小さな棚などを取り入れ、身のまわり品が散らからないように。
寝起きでも、必要なものへすぐに手を伸ばせるよう、いつもの置き場所を決めておくことは、防災対策としても大切な心がけです。

ベッドまわりから考える部屋づくり、三つの視点_L7jQ2z

まとめ

ベッドまわりから考える部屋づくり、三つの視点_KWiYH6

ベッドまわりを起点に考える、部屋づくりに大切な三つのポイント。
新しい暮らしのはじまりにも、日々の暮らしの見直しにも、少しでも役に立てますように。

ベッドまわりから考える部屋づくり、三つの視点_A70zrc

関連記事