カビや汚れをすっきり。「夏の浴室掃除」のすすめ

https://www.muji.com/jp/ja/shop/045739/articles/muji-staff/479781

おたより/暮らしのQ&A

2026/07/28

湿度が高い時期に、気をつけたいのがカビ。特に湿気がこもる浴室は、カビが増殖しやすい場所No.1といっても過言ではありません。「水の使用が苦にならない夏に、浴室掃除をしておくのがおすすめ」と話す掃除や家事のスペシャリスト・藤原千秋さんに、カビの予防法や対処法を伺いました。
(取材・文/草野舞友)

※ネットストアでは、一部商品の品切れが発生することがあります
※ネットストアからは、店舗在庫を確認できます。お店でのお買い物の参考に活用ください(データの反映にタイムラグが発生する可能性があります)
畠山清佳
お話を聞いた人:藤原千秋さん
大手住宅メーカーで営業職を経て、独立。主に掃除や家事、住宅に関する記事執筆を専門とする、ライター・アドバイザー&コラムニストとして活動中。監修本に『きほんから新発想まで 家事ずかん750』(朝日新聞出版)などがある。私生活では、三女の母。

カビを予防する3大ポイントは「換気・乾燥・掃除」

無印良品  浴室 掃除

「カビが繁殖しやすい条件は、湿度・気温・栄養の3つ。つまり湿度も気温も高い6~8月は繁殖に好条件で、カビの栄養源になる石けんカスや皮脂汚れ、水あかなどが残っている浴室は、カビにとって最高の環境といえるのです。
予防に1番重要なのは『換気』。できれば換気扇は24時間稼働したままにしましょう。住居環境にもよりますが、基本的には窓もドアも閉めた状態で、換気扇をかけるのが最も効率的です。また、湿度を上げないために、浴室の水けはなるべく切って『乾燥』させることも大切。スキージーで水滴を落としたり、使用済みのバスタオルでさっと拭いたりすると効果的です。浴槽の湯もためっぱなしにしない方が、カビ予防になります。
もちろん日頃の『掃除』も必須。カビの栄養源を残さないように、入浴後にお湯で浴室を洗い流したり、洗剤+ブラシでさっとこすったり(特に自分が体を洗っていた周辺)するだけでも、効果があります」 (藤原千秋さん。以下同様)

排水口、床や壁、天井……重点的に掃除したい場所

無印良品  浴室 掃除

「排水口に髪の毛や石けんカス、皮脂汚れをためておくと、そこからカビが繁殖します。ゴミはできるだけ毎日取り除き、1週間に1回はパーツをすべて外し、浴室用の中性洗剤をかけて、ブラシやスポンジでよく洗いましょう。
浴槽はもちろん、床や壁、収納棚、いす、浴槽のふた、シャンプーなどの容器の底、浴室の隅やゴムパッキン部分、こどものおもちゃも要注意。すべて、浴室用の中性洗剤で洗えばOKです。
また、見落としがちなのが、天井。カビが生えると蔓延しやすいので、定期的な拭き掃除が必要です。柄の長いフローリングワイパーなら、届きやすくてラク。洗剤は、除菌できるタイプのスプレーを使用しましょう」

できてしまったら、「カビ取り」一択

「黒い斑点やシミのような汚れはカビですが、安易にこすったり水を流すと胞子が飛び散り増殖する可能性があるので避けて。市販の浴室用カビ取り剤(主成分は次亜塩素酸ナトリウム)で、まずは殺菌をすることがポイントです。塗布したあとにこする必要はないのでしばらく10分ほど放置し、よく水で洗い流します。それから浴室用の中性洗剤を使用して、しっかり掃除をしましょう。
掃除中にぬれることを想定し、終わったらシャワーを浴びるつもりで掃除ができるのも、夏掃除のメリットです」

← 前の記事へ

次の記事へ→

← 前の記事へ

次の記事へ→

関連記事

関連商品