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シンプルだからこそ素材が引き立つ。YOKOI BERETの帽子

2025/12/12
埼玉県・春日部市。かつて、麦の一大産地だったこの地では、麦の副産物である麦茎を使用した「麦わら真田」づくりが盛んでした。
その後、麦わら真田を使った帽子づくりが始まり、最盛期には 60 軒ほどの帽子生産者がいたといいます。
そんな帽子にゆかりの深い街・春日部で 1943 年に創業した「株式会社よこい」は、麦わら帽子やウールフェルトをはじめとした学校関連の帽子製造会社としてスタートしました。
現在は、制帽のほか、ウールや麻などの自然素材を主にした帽子を製造しています。
株式会社よこいが手がける「YOKOI BERET(よこいベレー)」 は、 国内の高品質な素材を使い、日本人の頭に合うフォルムにこだわった帽子ブランド。
同じ品質の商品づくりを心がけ、「目に見えないものを大事に」がモットー。
「YOKOI BERET」のベレー帽の多くは、「エクストラファインウール」と呼ばれる最高品質の羊毛が使われています。
エクストラファインウールは、最高級とされる羊毛・メリノウールの中でも特に繊維が細いのが特長。 エクストラファインウールを使ってつくられたベレー帽は、なめらかな肌触りで軽く、すぐれた保温性・吸湿発散性などを兼ね備えています。
日本人の頭のかたちに合わせた金型を使い、職人の手仕事によって丁寧に型入れをすることで、縮まずに使っていくうちに頭になじむ帽子ができるそう。
「私たちは工場発のブランドなので、デザイナーはいません。シンプルだからこそ、素材が引き立つと思っています。長年帽子一筋で培ってきた製造技術を生かして、今後もかゆいところに手が届くものづくりをしていきたいです。」と企画・営業担当者の佐藤俊介さんは話します。

埼玉県 よこいベレーのベレー帽「トーク型バスクベレー(カノン)」ブラック

埼玉県 よこいベレーのベレー帽「ウール八角ビックベレー(アニス)」ブラック

埼玉県 よこいベレーのベレー帽「とんがりベレー帽(マロン)」モカ

上質な手触りとしっかりとしたつくりで、型崩れしにくく永く愛用できる「YOKOI BERET」の帽子。
諸国良品では、深くて丸いシルエットで可愛らしい「カノン」、大きめなフォルムの「アニス」、可愛らしいとんがりがアクセントの「マロン」、美しい素材感を楽しめるキャップ「セレナ」を用意しています。
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