【諸国良品】滋賀県の「いちごびより」が届ける、本当においしい「いちご」 とは

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2025/12/20

※12月15日(月)より、ネットストアにて全商品の販売を再開しました。詳しくはこちらからご確認ください。
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「今まで食べてきたいちごとは別物、味が濃くて感動しました」

弟さんはいちご農家として就農し、有機質肥料を使っていちごを栽培していました。
「もともと私はいちごが大好きで、毎年、何回もいちご狩りに行くほど。 それでも、これまで食べてきたいちごとはまったく違う味わいでした」と理恵さん。

おいしさの秘訣は栽培方法にあるのか。
なぜこれまで有機質肥料で栽培したいちごに出会ってこなかったのか。

いろいろと調べるうちに、一般的な(化学合成肥料を使った)栽培方法に比べて、有機質肥料を使った栽培方法では、コストがかかることや収量が少ないこと、とにかく手間がかかることなどがわかってきました。

それでも一度味わってしまった、有機質肥料で育てたいちごの味が忘れられず、「ほかの人がつくらないなら、自分たちでつくろう」と覚悟を決めたのだそう。

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「いちごびより」があるのは、滋賀県の東部に位置する愛知郡愛荘町(えちぐんあいしょうちょう)。農業と手仕事が盛んなまちで、鈴鹿山系からの豊かな清水と自然に恵まれ、古くから水との関わりが深くさまざまな産業を発展させてきました。

夫の敏行さんは脱サラして 2 年間、有機質肥料のいちご栽培を学び、もともと田んぼだった土地にゼロからいちごハウスを建設。2023 年 12 月に「いちごびより」をオープンさせました。

「農業に関してはまったくの素人でしたが、いちごに対する愛情は、ほかの農家さんに負けません。ひと口食べると自然と笑顔がこぼれてしまう、甘くておいしいいちごを、ひと粒ひと粒こころを込めて丁寧に育て、“幸せを届けるいちご園”を目指します」と敏行さんは語ります。

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農業が初めてだからこその視点も大切にし、自分たちが疑問に思ったことなどを、SNS を通じて発信。
「有機質肥料と化学合成肥料って何が違うの」や「日本にいちごは何品種あるのか」、「スーパーのいちごと軒先販売のいちごは何が違うのか」など、興味深く内容が綴られています。

「いちごびより」では、いちご狩りも行っており、現地に足を運んだからこそ味わえる、めずらしい品種を育てています。

その一つが、滋賀県オリジナル品種の「みおしずく」。
滋賀県が 2016年から品種育成に取り組み、5年の歳月を経て約1,600の個体から選抜した、県初のオリジナルいちご品種です。華やかな香りで果汁が豊富、適度な酸味で甘味も際立ちます。

また、いちご狩りでは「あまえくぼ」が人気の品種。
甘味が強く、酸味はおだやかな味わいで、『いちごグランプリ 2025』という品評会で銀賞に輝きました。

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「いちごびより」では有機質肥料を土に入れることで、土中の有用微生物を活性化させ土壌環境を整え、土から元気にします。そして、土から栄養を吸収して、ゆっくり、ストレスなくいちごが育つことで、食感が良く、味が濃くて旨みのあるいちごになるんだとか。

「本当においしいいちごの味を知ってもらえたらと思っています。特別な日にも、特別じゃない日にも、『いちごびより』の“ご褒美いちご”で彩りと幸せを感じていただければうれしいです。」

満嶋夫妻が時間と愛情をかけて育てる「いちごびより」のいちごは、産地直送の「諸国良品」でお取り寄せができます。
普段がんばっているご自身へのご褒美に、大切な方への贈り物にぜひお試しください。

▼『ベリーポップすず&お任せ品種

▼『あまえくぼ&お任せ品種

▼『よつぼし&お任せ品種

▼『真紅の美鈴&お任せ品種

▼『諸国良品』とは

東西南北津々浦々、その風土から生まれた食品と、暮らしに育まれた日用品を紹介・販売しています。数が少ないもの、期間限定のものもありますが、生産者の活動や想いとともに産地から直接お届けします。


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