自然のまんまの色　カシミヤニットキャップ

産地と一緒に、砂漠化や自然環境について考えます。
モンゴルでは、干ばつや牛や山羊を含む牧畜の過放牧などから砂漠化が社会課題の一つとなっています。無印良品は、生産地の人々や地域の自治体とともにこの課題に取り組みながら、生産者支援を目指します。また、寒暖差や干ばつにも強く、モンゴルを含めたユーラシア大陸に広く自生しているサジーの実を利用した商品も展開しています

カシミヤは山羊の冬毛（うぶ毛）です。
モンゴル高原のマイナス30度にもなる極寒の冬から身を守るため、カシミヤ山羊には外毛の内側に冬毛（うぶ毛）が生えます。冬が終わり必要がなくなった冬毛を人の手で丁寧に梳いてあげたものがカシミヤです。

自然のまんまの優しい風合いで仕上げました。
モンゴルはカシミヤ山羊が人口より多い国、そのモンゴル高原の大自然でのびのび育った山羊のカシミヤを、無染色、無漂白の自然のまんまの色と風合いで仕上げました。