文庫本「人と物」ずっといい言葉を文庫本でお届けします。
「人と物」をコンセプトにずっといい言葉を文庫本でお届けします。
随筆家、詩人、科学者、映画監督など、ジャンルを問わず、くらしを見つめた文筆家を取り上げ、
複数の短編を集めて1人1冊の仕立てに編集します。
本人の愛用品を写真の収めた「くらしの形見」、
巻末には、ゆかりのある人物について解説した「この人・あの人」を収録します
第一弾は「素をさがして」もの、ひと、くらしの飾らない本来の姿を見つめつづけ、
それぞれの立場から考え、発信した3人。
- 1. 柳 宗悦(民芸研究者・日本民芸館 初代館長)
- 2. 花森安治(『暮しの手帖』初代編集長)
- 3. 小津安二郎(映画監督)
第二弾は「ことばを磨く」絵本、詩、エッセイ、など、
ジャンルを超えてことばを磨きつづけた女性3人。
- 4. 佐野洋子(絵本作家・エッセイスト)
- 5. 茨木のり子(詩人)
- 6. 米原万里(ロシア語通訳、小説家、エッセイスト)
第三弾は「五感で味わう」見て、聞いて、触れて、味わう。
やわらかい感性で自らの体験を、多芸多才に発揮した3人。
- 7. 秋岡芳夫(工業デザイナー)
- 8. 伊丹十三(映画監督、俳優、エッセイスト、商業デザイナー)
- 9. 濱谷 浩(写真家)

- 人と物1
- 柳 宗悦
- 手仕事の日本をたずねて、各地を旅した柳宗悦。名もなき日用品に美を発見した「雑器の美」他4編を収録。
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MUJI BOOKS全店で販売
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- 人と物2
- 花森安治
- 雑誌『暮しの手帖』初代編集長が伝えるあたりまえのくらしの、ささやかな喜び。「高価なものと美しいものと」他3編を収録。
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- 人と物3
- 小津安二郎
- 椅子のない日本のくらしを舞台に日常生活を描いた小津監督が綴る「映画の味・人生の味」他11編を収録。
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- 人と物4
- 佐野洋子
- 絵本『100万回生きたねこ』の作者の気取らない日々から生まれたエッセイや秘蔵の原画などを収録。
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- 人と物5
- 茨木のり子
- 毎日のくらしのなかでつづられた、みずみずしい言葉。詩やエッセイとあわせて、生活した住まいの写真を収録。
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- 人と物6
- 米原万里
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ロシア語通訳として異なる文化の間を見つめつづけた米原万里の「空気のような母なる言葉」など8編を収録。
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- 人と物7
- 秋岡芳夫
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消費社会の中で立ちどまった工業デザイナー。人とモノの心地よい関係をおしえてくれる「手で見る、体で買う」他8編。
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- 人と物8
- 伊丹十三
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映画『マルサの女』の監督・伊丹十三は料理、ことば、子育て、なんでもこだわる多才な生活者。11編のエッセイと自筆の挿絵などを収録。
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- 人と物9
- 濱谷 浩
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失われゆく日本のくらしをカメラで見つめた写真家・濱谷 浩。
「こども風土記」など4作品と書籍初公開となる私邸の写真を収録。
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