こんにちは、セントレアスカイタウンです。
今回の常滑を歩くでは、「STAND小屋」の魅力についてお届けします。
STAND小屋とは、キッチンスタンドのこと。こちらでは、深入り豆をエアロプレスで抽出したコーヒーと、オレンジジュースが楽しめます。
コーヒーはTOKONAME STOREの為のオリジナルブレンド。その場でお豆を挽いてくれるのでコーヒーのいい香りが広がります。
コーヒーはコクが深く、ときおり感じるほのかな酸味が全体のバランスを引きしめているように感じました。とてもおいしかったです。
TOKONAME STORE人気の器で味わうことができるので、口当たりを確かめることもできますよ。
この器のシリーズは釉薬がかかっておらず、質感はきめ細かな土そのものです。口当たりはとても滑らかで優しさを感じました。
パステルカラーのとてもかわいいシリーズです。
そして現在、小さな甕(かめ)で焼いた塩パンを開発中とのこと。
「窯元が作る甕パン」
特別にいただきました。
なんともかわいらしいフォルムです。
周りはカリッ、中はふっくら。噛むごとに小麦の甘さを感じます。アクセントの塩がバターの香ばしさを引き立てていて、とてもおいしい。
なぜ塩パンなのかというと、昔は職人さんたちが暑い日に塩をなめてしのいでいたそう。
こうゆう歴史からこれは塩パンにしないと意味がない、ということで塩パンにこだわっているそうです。
販売時期や価格はまだ未定とのことですが、食べられる日がとても楽しみですね。
この小さな甕は、牛乳瓶やお酒の瓶のようにリユースシステムにし、回収して再使用する計画があるそうです。
人にも環境にも優しい甕。
これからの販売が今から待ち遠しいです。
次回の常滑を歩く TOKONAME STORE編④はついに最終回。
陶芸体験で作った器を披露します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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