こんにちは。まちの保健室です。
暑くて寝苦しい日が続くこの季節。
眠れない夜が続いたり、途中で起きてしまったりして、寝不足になってしまっていませんか。
今回は、残暑でも快適に眠るための環境作りのポイントについてお話していきます。
快適に眠るためには、①光 ②音 ③温度が大切です。
①の光 は以前「
快適な眠りへのコツ」もお伝えしたように、寝るときは、できるだけ部屋を真っ暗にして眠るようにしましょう。特に夏は日の出が早いため、朝早くに目が覚めてしまいやすくなります。早朝に目覚めてしまわないよう、アイマスクを活用したり、遮光カーテンを使うなどの対策がおすすめです。
②の音。人間の聴覚は眠っている間も働き続けています。特に話し声には覚醒させる作用があると言われており、睡眠の質を下げてしまう要因の一つです。音楽やラジオなどをつけたまま眠る方も多いかもしれませんが、しっかりと休むためにもできるだけ静かな環境で眠りましょう。近隣の騒音が気になる方は耳栓を使うのも有効です。
③の温度。夏の睡眠には特に欠かせないポイントです。ご自身が快適だと感じる温度を朝まで維持しましょう。夏でも体温調節のために薄手のかけ布団やタオルケットをかけて眠るのが理想です。何もかけずに眠るのが快適な場合は、室温が高い可能性が高いため、冷房の設定温度を下げるようにしましょう。朝まで冷房をつけていると乾燥する場合もあるため、状況に応じて加湿器などで湿度の調整も行うといいですね。 いかがでしたか。
まだまだ暑い夏でも快適に眠れるよう、しっかりと環境を整えて対策しましょう。
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