京都山科
【京都山科】手軽に主役級。せいろでおこわ|いっしょにつくろう
2025/12/15
おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理の、レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
前回に引き続き、せいろレシピの紹介です。小川先生が「れんこんと牛肉のおこわ」を教えてくれます。
レシピでは無印良品の『国産おこわ米』を使用していますが、今回は石川県の米農家〈六星〉さんの「六星の白山もち米」を使いました。
れんこんは存在感を出すためにあえて大きめに切ってくださいね。中華おこわのつくり方にならって、材料を炒めます。使用した炊き込みご飯の素は「実山椒と牛肉のごはん」。昆布仕立てのお出汁に実山椒と牛肉を合わせた商品で、たけのこもごろごろ入っています。
(このくらいになったらせいろに移す)
「れんこんに油をまとわせたら、お米と炊き込みご飯の素を入れます。最初は水気がありますが、沸くとあっというまに出汁を吸うので、水気がなくなったらせいろに移す合図」
ムラなく蒸せるよう穴のあいた無印良品『蒸篭(せいろ)用 クッキングシート』を敷いたせいろに、ごはんを移してお湯の沸いたお鍋にのせたらあとは25分待つだけ。
蒸し上がるのが待ち遠しく、せいろから上がる湯気はみているだけでほかほかした気持ちになってきます。
タイマーが鳴ってフタを開けると、ふっくら炊き上がって、もち米がひと粒ひと粒たっています。
「もちろん炊飯器でもおいしく炊けますが、この粒立ちはせいろで蒸すからこそだと思います」と小川先生の言うとおり、べちゃっとせずもち米の食感がちゃんとあって、噛むほどにお米の甘みを感じられます。せいろってごはんを炊くものだったのかなと思うほど、おいしくて驚きの発見です!もちもちとれんこんのしゃきしゃきもいいコンビ。混ぜて炊くだけなのに、山椒のさわやかな香りと牛肉のうま味が本格的でした。
「せいろって基本的に失敗しにくいのがいいよね」と小川先生。たしかに大抵のものは蒸せちゃうし、火が通っていなければ蒸し時間を長くすればいいだけ。せいろって思っているよりもっと気軽に使える調理器具かもしれません。
いろんな食材を試すことで、今回のような発見もあるかも。ぜひ、この機会にせいろで炊くおこわを試してみてください。
京都山科を店舗フォローして、毎日の新鮮なおいしい情報やイベントの最新情報をチェックしてくださいね。右上のフォローボタンがエンジ色になればフォロー完了です。
無印良品 京都山科

前回に引き続き、せいろレシピの紹介です。小川先生が「れんこんと牛肉のおこわ」を教えてくれます。

レシピでは無印良品の『国産おこわ米』を使用していますが、今回は石川県の米農家〈六星〉さんの「六星の白山もち米」を使いました。


れんこんは存在感を出すためにあえて大きめに切ってくださいね。中華おこわのつくり方にならって、材料を炒めます。使用した炊き込みご飯の素は「実山椒と牛肉のごはん」。昆布仕立てのお出汁に実山椒と牛肉を合わせた商品で、たけのこもごろごろ入っています。

「れんこんに油をまとわせたら、お米と炊き込みご飯の素を入れます。最初は水気がありますが、沸くとあっというまに出汁を吸うので、水気がなくなったらせいろに移す合図」


ムラなく蒸せるよう穴のあいた無印良品『蒸篭(せいろ)用 クッキングシート』を敷いたせいろに、ごはんを移してお湯の沸いたお鍋にのせたらあとは25分待つだけ。
蒸し上がるのが待ち遠しく、せいろから上がる湯気はみているだけでほかほかした気持ちになってきます。

タイマーが鳴ってフタを開けると、ふっくら炊き上がって、もち米がひと粒ひと粒たっています。

「もちろん炊飯器でもおいしく炊けますが、この粒立ちはせいろで蒸すからこそだと思います」と小川先生の言うとおり、べちゃっとせずもち米の食感がちゃんとあって、噛むほどにお米の甘みを感じられます。せいろってごはんを炊くものだったのかなと思うほど、おいしくて驚きの発見です!もちもちとれんこんのしゃきしゃきもいいコンビ。混ぜて炊くだけなのに、山椒のさわやかな香りと牛肉のうま味が本格的でした。
「せいろって基本的に失敗しにくいのがいいよね」と小川先生。たしかに大抵のものは蒸せちゃうし、火が通っていなければ蒸し時間を長くすればいいだけ。せいろって思っているよりもっと気軽に使える調理器具かもしれません。
いろんな食材を試すことで、今回のような発見もあるかも。ぜひ、この機会にせいろで炊くおこわを試してみてください。
京都山科を店舗フォローして、毎日の新鮮なおいしい情報やイベントの最新情報をチェックしてくださいね。右上のフォローボタンがエンジ色になればフォロー完了です。

← 前の記事へ
← 前の記事へ
















