調布パルコ
【調布パルコ】湯せん調理で防災レシピ ローリングストックでつくるミネストローネと野菜ジュースの辛くないカレー

2025/08/06
こんにちは。
無印良品調布パルコの食品おたより担当者です。
9月1日は、防災の日です。
家庭の耐震強化や台風対策、食料品や備蓄の点検など、日頃の備えを見つめなおす、大事な機会ですね。
備蓄と消化を繰り返すローリングストックを継続することも、大事な防災行動のひとつです。
今月のおたよりは連載で、ローリングストックを活用した防災レシピのご紹介をしています。
ライフラインが止まるかもしれない災害時を想定して、湯せんで調理するレシピです。
【湯せん調理が防災になる理由】
▪️電気を使わずカセットコンロで調理できる。
▪️湯せんの水は繰り返し使えて節水になる。
▪️同時に複数同時調理できて省エネになる。
▪️湯せんの袋を皿代わりに使え節水になる。
【湯せんに使用するもの】
▪️カセットコンロ、ガスボンベ
▪️深鍋、鍋蓋、トング、アルミ箔
▪️湯せん調理ができるポリエチレン袋
▪️湯せん用の水 鍋の7分目の量
本日の防災レシピ
『ミネストローネと野菜ジュースでつくる辛くないカレー』とごはん
袋に材料を全部入れて煮るだけでできる簡単レシピです。
湯せんで効率良く、カレーと炊飯を同時調理できます。
【使用商品】
▪️辛くないりんごと炒め玉ねぎのカレールー 150g (6皿分) 税込490円
▪️国産野菜100%ジュース 野菜ミックス 125ml 税込150円
▪️食べるスープ 5種野菜のミネストローネ 4食 税込450円
※無印良品の溶けやすいフレークタイプのカレールーと、野菜の繊維を生かしたあらごし感のあるジュースが、おいしくつくれるポイントです。
【用意するもの】(2人分)
カレー
▪️カレールー 50g(大さじで5杯)
▪️ミネストローネ 1食
▪️ノンオイルツナ缶詰 70g
▪️玉ねぎ 1個
▪️野菜ジュース 125ml
▪️水 110ml
ごはん
▪️米 1合
▪️水 180ml
※油分の多い食材は袋の中が高温になり破れる恐れがあるため、ツナはノンオイルタイプ使用です。
【つくり方】
①米を軽く研いで水を切り、袋に米と水を入れて中の空気を抜きながらねじり上げ.上部を固結びして30分浸水させる。
②袋にみじん切りにした玉ねぎ、ツナ、ルー、固形のミネストローネ、野菜ジュースと水を入れて軽く揉んだら、①同様に袋を固結びする。
③鍋にアルミ箔を敷き、水を6分目まで入れて沸騰させる。米とカレーの袋を入れたら蓋をして、弱火で30分煮る。
④火を止めてカレーの袋を取り出し、米は蓋をしたまま10分蒸らしてできあがりです。
ふっくら炊き上がった、ほかほかのごはんに幸せを感じます。
立ち込めるカレーの香りに高揚する、0辛でマイルドな口当たりのおいしいカレーができました。
ミネストローネで具材感がアップし、味に奥行きが出ています。
ツナから出るだしの旨みと、溶け込んだ野菜のエッセンスがしっかり感じられる味わいです。
レンジや冷蔵庫が使えない不便な停電下。
常温保存できるツナ缶などを組み合わせれば、限られたライフラインの中でも、簡単においしいカレーがつくれます。
不安で疲労も溜まる災害時。気力と体力を満たして取り戻す、温かい食事となりますように。
ローリングストックを活用した、湯せん調理でつくる防災レシピをご紹介しました。
もしもの備えが、いつもの安心に。
どうぞお健やかにお過ごしください。
無印良品調布パルコの食品おたより担当者です。
9月1日は、防災の日です。
家庭の耐震強化や台風対策、食料品や備蓄の点検など、日頃の備えを見つめなおす、大事な機会ですね。
備蓄と消化を繰り返すローリングストックを継続することも、大事な防災行動のひとつです。
今月のおたよりは連載で、ローリングストックを活用した防災レシピのご紹介をしています。

【湯せん調理が防災になる理由】
▪️電気を使わずカセットコンロで調理できる。
▪️湯せんの水は繰り返し使えて節水になる。
▪️同時に複数同時調理できて省エネになる。
▪️湯せんの袋を皿代わりに使え節水になる。

▪️カセットコンロ、ガスボンベ
▪️深鍋、鍋蓋、トング、アルミ箔
▪️湯せん調理ができるポリエチレン袋
▪️湯せん用の水 鍋の7分目の量

『ミネストローネと野菜ジュースでつくる辛くないカレー』とごはん
袋に材料を全部入れて煮るだけでできる簡単レシピです。


▪️辛くないりんごと炒め玉ねぎのカレールー 150g (6皿分) 税込490円
▪️国産野菜100%ジュース 野菜ミックス 125ml 税込150円
▪️食べるスープ 5種野菜のミネストローネ 4食 税込450円
※無印良品の溶けやすいフレークタイプのカレールーと、野菜の繊維を生かしたあらごし感のあるジュースが、おいしくつくれるポイントです。

カレー
▪️カレールー 50g(大さじで5杯)
▪️ミネストローネ 1食
▪️ノンオイルツナ缶詰 70g
▪️玉ねぎ 1個
▪️野菜ジュース 125ml
▪️水 110ml
ごはん
▪️米 1合
▪️水 180ml
※油分の多い食材は袋の中が高温になり破れる恐れがあるため、ツナはノンオイルタイプ使用です。
【つくり方】

②袋にみじん切りにした玉ねぎ、ツナ、ルー、固形のミネストローネ、野菜ジュースと水を入れて軽く揉んだら、①同様に袋を固結びする。
③鍋にアルミ箔を敷き、水を6分目まで入れて沸騰させる。米とカレーの袋を入れたら蓋をして、弱火で30分煮る。
④火を止めてカレーの袋を取り出し、米は蓋をしたまま10分蒸らしてできあがりです。



ツナから出るだしの旨みと、溶け込んだ野菜のエッセンスがしっかり感じられる味わいです。
レンジや冷蔵庫が使えない不便な停電下。
常温保存できるツナ缶などを組み合わせれば、限られたライフラインの中でも、簡単においしいカレーがつくれます。
不安で疲労も溜まる災害時。気力と体力を満たして取り戻す、温かい食事となりますように。
ローリングストックを活用した、湯せん調理でつくる防災レシピをご紹介しました。
もしもの備えが、いつもの安心に。
どうぞお健やかにお過ごしください。
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