MUJIcom ホテルメトロポリタン鎌倉
【MUJIcom鎌倉】おかしな、魔法。

2021/06/14
こんにちは
天気が崩れた休みの日、外に遊びに出て行った子ども達がすぐに引き返してきました。
さて、家の中でどう過ごそうか。
おやつまで時間があるので、こちらを使ってバッグ作りを楽しむことにしました。
1つ税込み99円のぽち菓子が頼りになります。
夢のような光景を前に、どのお菓子を使おうかと形や色どりを考えながら決めていきます。
こちらに決めたようです。
セロハンテープ、時々幅広のテープでペタペタつなげていきます。
普段は無駄使い禁止の我が家のセロハンテープですが今日は特別です。
ショルダー部分はチョコマシュマロとダブルチョコマシュマロの2種類を交互につなげるそうです。
なるほど、その手がありましたか。
途中ショルダーが本体の重さに耐え切れず外れてしまうハプニングもありましたが、テープでつなげてつなげて出来上がりました。
約1667kcalのショルダーバッグ。
持ち手はマシュマロ2種類をつなげ、側面はボールチョコとマーブルチョコ、正面から見える面を可愛らしいクマのてんさいとうビスケットと華やかな果汁入りラムネミックス、蓋はこんぺいとうで仕上げました。
360度、全方位お菓子。
作るのにウキウキ、わくわく夢中な姿を見ていたら私も作りたくなってきたので、作ります。
チョコ好きなので全てチョコにしようかと思いましたが、時期や食べる時のバランス等も何となく考えてこちらに決めました。
凍らせた果汁100%ゼリー3種類を入れてバッグの保冷剤代わりに。一石二鳥です。
中身のゼリー込みで約807kcalのハンドバッグ。
重量を抑えてコーンスナックチョコ、ごまたらスティックと大袋のクリームサンドアソートからレモン・いちご・チョコをチョイス。
マシュマロ2種類の持ち手を添えました。
その昔、シースルーが流行りましたね。懐かしいです。
夏までのこの時期、家を出る時間は少しだけ涼しいのでリスに会う事が多くなっております。
この写真を撮った後、すぐにこちらを振り返っていたリス。
「はて、リスに二度見される覚えはあったかな。どなたか知り合いに似ていたかな。」と思いながら、もしもリスだったらどんなバッグを作るか考えてみました。
とりあえず麻ひもを三つ編みします。
今日用意したお菓子の中では、きっとこちらの一択ではないでしょうか。
そして間もなく20日の日曜日は父の日ですね。
娘が、クッキーより煎餅派のお父さんにと考えたバッグがこちら。
約265kcalのケース。
海苔あられ、いかソーメン、小魚&アーモンドにリスバッグとお揃いの麻ひもの三つ編み持ち手を付けました。
ここ数年は旦那さんの海外出張はありませんが、パスポートもピッタリ入ります。
ケース本体は、お土産としても喜ばれそうですね。
そうこうしていたら子ども達から「食べてもいいですかー?」と声が掛かりました。
ちょうどおやつの時間、お菓子が全てバッグの材料に見える魔法は切れたようです。
よし、いただきましょう。
あら、いつの間にか持ち手がブレスレットになっています。
食べているのは海苔あられ、持ち手は三つ編みとくれば、これは先程のお父さんへのプレゼントバッグですね。
海苔あられは2つ用意していたのに作った方を食べるとは、さすがでございます。
まぁ、また改めて作るとしましょう。
毎日ランニングをしているので高たんぱくのお菓子シリーズでアームバンドや他の大袋と組み合わせてリュックを作っても良いかもしれません。
食べる前にテーブルに散らばっていたマシュマロを無意識に近くにあった丁度良いお菓子ボックスに放り込みました。
こちらのボックス、母がハンドバッグ作りに夢中になっている間に作っていたようです。
カロリーは約888kcal。まさかの末広がり。
側面はマシュマロ2種、ぽち菓子の麦チョコ、ゼリービーンズ、底はナッツバー(りんごピーカンナッツシナモン)をあしらっていました。
お菓子をお菓子に収納、なんだかおかしな状況ですが不思議と癒されました。
お菓子と絵本は心の栄養と思っています。
皆様もウキウキ、わくわくする「おかしなバッグ」いかがでしょうか。
最後に5月下旬〜6月上旬の東北から花のおたより。
庭の芍薬(シャクヤク)、
薔薇、
笹百合(ササユリ)、
蛍袋(ホタルブクロ)の花が咲いたそうです。
先日のおたよりで花名に誤りがありました。
こちら敦盛草(アツモリソウ)ではなく正しくは、熊谷草(クマガイソウ)でした。
歴史に詳しい方は名前を聞いてピンとくるのではないでしょうか。
それぞれの花名の由来は膨らんだ形の唇弁を昔の武士が背中に背負った武士の道具一つ、母衣(ほろ)に見立て源平合戦の熊谷直実(くまがい なおざね)と一ノ谷の戦いで彼に討たれた平敦盛(たいらのあつもり)にあてたものだそうです。
敦盛は美しい顔立ちで直実の子、直家と同じ16歳でした。直実は泣く泣く敦盛を討ち取ったそうです。
その後、直実は高野山で敦盛を供養し出家して法然に仕えたそうです。
そんな二人の名前を花に付けるとは、なかなか粋ですね。
蒸し暑い日が続きますが、体調など崩されませんように。
思いがけないプレゼントに驚き、どんぐりを落としそうになる我が家のリスでした。
月曜日のおたより ウジ

天気が崩れた休みの日、外に遊びに出て行った子ども達がすぐに引き返してきました。
さて、家の中でどう過ごそうか。
おやつまで時間があるので、こちらを使ってバッグ作りを楽しむことにしました。



夢のような光景を前に、どのお菓子を使おうかと形や色どりを考えながら決めていきます。

こちらに決めたようです。

セロハンテープ、時々幅広のテープでペタペタつなげていきます。

普段は無駄使い禁止の我が家のセロハンテープですが今日は特別です。
ショルダー部分はチョコマシュマロとダブルチョコマシュマロの2種類を交互につなげるそうです。
なるほど、その手がありましたか。

途中ショルダーが本体の重さに耐え切れず外れてしまうハプニングもありましたが、テープでつなげてつなげて出来上がりました。

持ち手はマシュマロ2種類をつなげ、側面はボールチョコとマーブルチョコ、正面から見える面を可愛らしいクマのてんさいとうビスケットと華やかな果汁入りラムネミックス、蓋はこんぺいとうで仕上げました。
360度、全方位お菓子。


チョコ好きなので全てチョコにしようかと思いましたが、時期や食べる時のバランス等も何となく考えてこちらに決めました。

凍らせた果汁100%ゼリー3種類を入れてバッグの保冷剤代わりに。一石二鳥です。

重量を抑えてコーンスナックチョコ、ごまたらスティックと大袋のクリームサンドアソートからレモン・いちご・チョコをチョイス。
マシュマロ2種類の持ち手を添えました。
その昔、シースルーが流行りましたね。懐かしいです。
夏までのこの時期、家を出る時間は少しだけ涼しいのでリスに会う事が多くなっております。

この写真を撮った後、すぐにこちらを振り返っていたリス。
「はて、リスに二度見される覚えはあったかな。どなたか知り合いに似ていたかな。」と思いながら、もしもリスだったらどんなバッグを作るか考えてみました。
とりあえず麻ひもを三つ編みします。

今日用意したお菓子の中では、きっとこちらの一択ではないでしょうか。

そして間もなく20日の日曜日は父の日ですね。
娘が、クッキーより煎餅派のお父さんにと考えたバッグがこちら。

海苔あられ、いかソーメン、小魚&アーモンドにリスバッグとお揃いの麻ひもの三つ編み持ち手を付けました。
ここ数年は旦那さんの海外出張はありませんが、パスポートもピッタリ入ります。
ケース本体は、お土産としても喜ばれそうですね。

そうこうしていたら子ども達から「食べてもいいですかー?」と声が掛かりました。
ちょうどおやつの時間、お菓子が全てバッグの材料に見える魔法は切れたようです。
よし、いただきましょう。

あら、いつの間にか持ち手がブレスレットになっています。
食べているのは海苔あられ、持ち手は三つ編みとくれば、これは先程のお父さんへのプレゼントバッグですね。
海苔あられは2つ用意していたのに作った方を食べるとは、さすがでございます。
まぁ、また改めて作るとしましょう。
毎日ランニングをしているので高たんぱくのお菓子シリーズでアームバンドや他の大袋と組み合わせてリュックを作っても良いかもしれません。
食べる前にテーブルに散らばっていたマシュマロを無意識に近くにあった丁度良いお菓子ボックスに放り込みました。

カロリーは約888kcal。まさかの末広がり。
側面はマシュマロ2種、ぽち菓子の麦チョコ、ゼリービーンズ、底はナッツバー(りんごピーカンナッツシナモン)をあしらっていました。
お菓子をお菓子に収納、なんだかおかしな状況ですが不思議と癒されました。
お菓子と絵本は心の栄養と思っています。
皆様もウキウキ、わくわくする「おかしなバッグ」いかがでしょうか。

最後に5月下旬〜6月上旬の東北から花のおたより。
庭の芍薬(シャクヤク)、

薔薇、

笹百合(ササユリ)、

蛍袋(ホタルブクロ)の花が咲いたそうです。

先日のおたよりで花名に誤りがありました。
こちら敦盛草(アツモリソウ)ではなく正しくは、熊谷草(クマガイソウ)でした。

歴史に詳しい方は名前を聞いてピンとくるのではないでしょうか。
それぞれの花名の由来は膨らんだ形の唇弁を昔の武士が背中に背負った武士の道具一つ、母衣(ほろ)に見立て源平合戦の熊谷直実(くまがい なおざね)と一ノ谷の戦いで彼に討たれた平敦盛(たいらのあつもり)にあてたものだそうです。
敦盛は美しい顔立ちで直実の子、直家と同じ16歳でした。直実は泣く泣く敦盛を討ち取ったそうです。
その後、直実は高野山で敦盛を供養し出家して法然に仕えたそうです。
そんな二人の名前を花に付けるとは、なかなか粋ですね。
蒸し暑い日が続きますが、体調など崩されませんように。
思いがけないプレゼントに驚き、どんぐりを落としそうになる我が家のリスでした。

月曜日のおたより ウジ
