こんにちは。
『素材を生かしたカレー ジンジャードライキーマ』のアレンジレシピ第3弾では、Café&Meal MUJI鎌倉の料理長にアレンジ料理を作ってもらいます。
今回料理長が作るのは、イタリア料理の『アランチーニ』。
お米を入れたコロッケのことで、果物のオレンジに形が似ていることから、『アランチーニ(小さなオレンジ)』という名前がついたとか。
では、いざ調理スタート!
材料 (約12個分)
・炊いたご飯 茶碗2〜3杯
・素材を生かしたカレー ジンジャードライキーマ 1/2袋
・粉チーズ 大さじ2
・塩 少々
・小麦粉 適量
・卵 適量
・パン粉 適量
・パセリ 少々
まずは炊いたご飯にジンジャードライキーマを入れ、混ぜましょう。
全体が馴染んだら、粉チーズを加えて混ぜます。
この時、必ずご飯は温かいものを使うのがポイントだそう。
熱でチーズが溶け、またご飯自体からもねばりけが出ることで、まとまりやすくなります。
混ぜていると、下の写真のように、ご飯がまとまってきます。こうなったら、荒熱が取れるまで冷ましましょう。
これも、成形しやすくするワンポイントです。
では、手に取って、ピンポン球サイズに丸めていきます。
ころころと両手で転がすだけで、とても簡単に丸められます。
小麦粉・卵・パン粉をつけていきます。
170度の油で、約3分揚げましょう。
前回の記事で、店長にコツを教えてもらいました。
揚げあがりのタイミングは、出てくる泡が小さく静かになった頃。
(左:揚げ始め 右:揚げ上がり)
おいしそうなきつね色です。
最後に粉チーズとパセリを振りかけたら、完成です。
千切りキャベツの上に乗せても良し、そのまま食べても良し、ですが
今回は、トマトソースと一緒に頂きます。
ころんとしたフォルムが可愛らしいアランチーニ。
『ジンジャードライキーマ』は辛さの強いカレーですが、ご飯・チーズと合わせることでとってもまろやかな味になっています。
料理長曰く、中にモッツァレラチーズを入れるのもおすすめだそうです。
個人的には、うずらの卵を入れて作ってみたいですね。
今晩のおかずにいかがでしょうか。
是非、お試しください。
食だより ダテ
MUJIcom ホテルメトロポリタン鎌倉