イオンモール堺北花田
【堺北花田】防災かあさん|私とこの本

2020/03/06
こんにちは、BOOKS1号です。
今週、読んでおすすめする本は『防災かあさん』です。
私の家族は私が守る。 日頃の備え、災害時の行動から避難所生活まで、90問の多様なQ&Aで防災知識を身につける、一家に一冊の防災ハンドブックです。
『防災かあさん』
出版社: 羽鳥書店
著者: みんなの防災部
2011年3月11日午後2時46分に起きた東日本大震災。ここ堺でもわずかながら揺れを感じたのを覚えている方も多いことでしょう。
私にとっては、阪神大震災もつい昨日のことのように感触として体に染みついています。当時学生だった私は、兵庫県にある学校へ行く予定でした。1995年1月17日午前5時46分。大きな揺れとともに目覚めました。
スマホなども普及していない時代、震災の規模や学校の状態もテレビやラジオ、電話などでしか分かりません。一番心配だったのは、学校の近くに住む友人たちの安否です。ずっとテレビと電話の前で、みんなの無事を確認していたのは忘れることはありません。
阪急電車から見えるいつものビルの一階部分が完全にへしゃげていたり、駅から遠くに見える高台の住宅地は山肌が見え、日本は災害大国なのだと実感しました。
「みんなで知恵を出し協力しあえば、大切な人の命を、必ず起きるであろう次の大災害から守れます、きっと」。この本の一文です。防災かあさんとして、私も家族の命を守りたい。「この本」が改めて思わせてくれました。
みなさんもぜひお手にとって読んでみてください。
「私とこの本」で紹介の本は、今日のずっといい言葉の黒板の下にあります。
MUJI BOOKSはこちらから
無印良品 イオンモール堺北花田 2020.03.06
今週、読んでおすすめする本は『防災かあさん』です。
私の家族は私が守る。 日頃の備え、災害時の行動から避難所生活まで、90問の多様なQ&Aで防災知識を身につける、一家に一冊の防災ハンドブックです。
『防災かあさん』
出版社: 羽鳥書店
著者: みんなの防災部

私にとっては、阪神大震災もつい昨日のことのように感触として体に染みついています。当時学生だった私は、兵庫県にある学校へ行く予定でした。1995年1月17日午前5時46分。大きな揺れとともに目覚めました。
スマホなども普及していない時代、震災の規模や学校の状態もテレビやラジオ、電話などでしか分かりません。一番心配だったのは、学校の近くに住む友人たちの安否です。ずっとテレビと電話の前で、みんなの無事を確認していたのは忘れることはありません。
阪急電車から見えるいつものビルの一階部分が完全にへしゃげていたり、駅から遠くに見える高台の住宅地は山肌が見え、日本は災害大国なのだと実感しました。
「みんなで知恵を出し協力しあえば、大切な人の命を、必ず起きるであろう次の大災害から守れます、きっと」。この本の一文です。防災かあさんとして、私も家族の命を守りたい。「この本」が改めて思わせてくれました。
みなさんもぜひお手にとって読んでみてください。
「私とこの本」で紹介の本は、今日のずっといい言葉の黒板の下にあります。
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無印良品 イオンモール堺北花田 2020.03.06