こんにちは。無印良品東京有明の整理収納アドバイザーです。
日々店頭でお客様と収納についてお話をしていると
どうやってしまっていいかわからない、使いやすいしまい方が分からないなど
“しまい方 “についてお悩みを持っている方が多くいらっしゃいます。
少しでも皆様のお悩みが解決できればいいなと思い、
本日から何回かに分けて“しまい方のコツ”を皆さまにご紹介していきたいと思います。
記念すべき第1回目は「衣類のしまい方|たたむ編」
みなさんはどこに衣類をしまっていますか。
洋服ダンスや収納ケースなどにたたんで収納している方も多いのではないでしょうか。
衣類はたたむと限られた収納スペースに多くの服をしまえます。
今回は「選びやすく」「コンパクト」をポイントに、衣類のたたみ方としまい方のコツをお教えします。
衣類は収納スペースの幅と高さに合わせてたたむのがコツです。
例えば、写真のような収納ケースであれば
2列にしてしまうことを考え畳んでいきます
ご自宅の収納スペースの幅と高さを確認してみてくださいね。
まずはTシャツです。
幅を決めたら両そでを均等に内側へおります。
長方形になるよう整え
収納スペースの高さに合わせて二つ折りや三つ折りにしましょう
次はズボンです。
まずは写真のように半分にたたみます。
股下の飛び出ている部分を内側にたたみ長方形を作ります。
あとは収納スペースの高さに合わせてたたみましょう。
ではたたんだ衣類をケースに入れていきます。
たたんだ衣類は“立ててしまう”が基本です。
最初にご紹介したように収納の高さに合わせてたたむことで、無駄な空間がなくなり多くの衣類をしまえます。
また立ててしまうことで上から見て判断することが出来るので選びやすいですよね。
また頻度の高いものは手前、低いものは奥にするなど
出し入れがしやすくなるようしまっていきましょう。
なおYシャツやスカーフなど、たたむとしわになりやすいものは“かけてしまう”にしましょう。
アイテムごとに“たたむ”と“かける”を分けるといいですね。
いかがでしょうか。たたみ方としまい方を変えるだけで
コンパクトで選びやすい収納になりました。
ご自身の収納を見直す際に役立てくださいね。
本日紹介した内容は、無印良品東京有明で7月14日(木)28日(木)に予定しております収納セミナーでも行う予定です。
洋服のしまい方以外にも困ったことがあればお気軽にご相談くださいませ。
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次回は「衣類のしまい方|かける編」です。お楽しみに。
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