ジャムの原料のフルーツは、信州の素晴らしい環境の下でおいしく育った素材の、一番おいしい時期を見極めて、仕入れています。素材の持つフレッシュ感を損なわないよう手作業で丁寧に作り上げられているため、濃厚で贅沢な味わいです。ワインと同様に毎年味が違うのも楽しみの一つかもしれません。
6~7月に収穫期を迎えるあんずは、生食用の果実もありますが、日持ちしないので多くは流通しません。種の中にある杏仁(あんにん)は、古くから漢方薬として使われてきたそう。そんなあんずを使ったあんずジャムは、適度な酸味と濃密な甘味がクセになります。
古くから漢方薬として使われているというルバーブ。肉食中心の欧米では、繊維質が豊富で、ビタミンCやカリウム、カルシウムも多い健康食品として、食卓の必需品とされてきたそう。酸味の際立つルバーブジャムは、トーストとはもちろん、ヨーグルトとの相性はゴールデンコンビです!