白玉粉はもち米を、より良く保存するために考えられ伝え残された日本人の知恵の産物です。国産もち米を籾の状態で保管し、毎月その月の分を精米して製造しているので、いつもできたての白玉粉をお届けしています。
米あめは厳選した国産もち米をおいしい水でゆっくりと炊き上げ、麦芽を作り、その麦芽酵素によりでんぷんを糖に変換した純粋な米あめ。こうして作る本物の米飴は中国では膠飴(コウイ)と呼ばれ薬として使われているそうです。
元来、熊本県は地下水が豊富なこと、おいしいことで有名です。 その水を活かす種山石工による用水路の構築が行われ、豊かな水が豊富に今も流れ続けているのが本店がある氷川町。ここで白玉粉や米あめができ上がります。
白玉粉づくりには、もち米の水洗い、一夜12時間の水漬け、水を加えながらの石臼碾き(水碾き) とおいしい水が不可欠。賞味期限は製造日から2年としていますが、 実際はその2~3倍の期間保存できる品質を有しております。
純生あめみつ生姜は、地元氷川の特産の「生姜」を米あめに練り込んだもの。そのまま召し上がることもできますし、「あめゆ」のようにお湯で割って飲むと身体がポカポカしてきます。
白玉屋新三郎の厳選素材はどれも長年の経験から吟味を重ねています。黒みつは国産さとうきびを使いコクと薫りの高い純粋なもの、きな粉は九州産有機農法の大豆からつくった薫り高いきな粉。どちらも白玉によく合います。