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熊本の大地に根付いた伝統保存食「白玉」・「米あめ」

諸国良品

2017/05/12

江戸時代(寛永15年)初代牛嶋甚左衛門尉正隆は、水に恵まれた米処 肥後・吉野郷(現氷川町)にて純良なもち米で「米飴屋」を営みはじめました。以後綿々とこの地に根ざし、米飴・白玉粉・白玉菓子造りに励み370有余年。当時、白玉粉は超がつくほどの高級品。それを更に手を加えて美味しく食べやすく、調理も簡単な白玉粉は上方へ献上されていたようです。伝統保存食であるもち米を水の都「熊本」の天然水で磨き上げたここにしかない「白玉・あめみつ」です。

白玉粉はもち米を、より良く保存するために考えられ伝え残された日本人の知恵の産物です。国産もち米を籾の状態で保管し、毎月その月の分を精米して製造しているので、いつもできたての白玉粉をお届けしています。

米あめは厳選した国産もち米をおいしい水でゆっくりと炊き上げ、麦芽を作り、その麦芽酵素によりでんぷんを糖に変換した純粋な米あめ。こうして作る本物の米飴は中国では膠飴(コウイ)と呼ばれ薬として使われているそうです。

元来、熊本県は地下水が豊富なこと、おいしいことで有名です。 その水を活かす種山石工による用水路の構築が行われ、豊かな水が豊富に今も流れ続けているのが本店がある氷川町。ここで白玉粉や米あめができ上がります。

白玉粉づくりには、もち米の水洗い、一夜12時間の水漬け、水を加えながらの石臼碾き(水碾き) とおいしい水が不可欠。賞味期限は製造日から2年としていますが、 実際はその2~3倍の期間保存できる品質を有しております。

純生あめみつ生姜は、地元氷川の特産の「生姜」を米あめに練り込んだもの。そのまま召し上がることもできますし、「あめゆ」のようにお湯で割って飲むと身体がポカポカしてきます。

白玉屋新三郎の厳選素材はどれも長年の経験から吟味を重ねています。黒みつは国産さとうきびを使いコクと薫りの高い純粋なもの、きな粉は九州産有機農法の大豆からつくった薫り高いきな粉。どちらも白玉によく合います。

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生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 白玉屋新三郎株式会社 牛嶋伸夫さん

    生産者名 白玉屋新三郎株式会社 牛嶋伸夫さん 詳細

    白玉屋新三郎の江戸時代の屋号は吉野屋。昭和33年に合資会社牛嶋新三郎商店を設立。「白玉屋新三郎」を商標登録しました。熊本県氷川の本店の場所は、砂川の河口にあり舟を使って長崎を経由した内水面交通の港でもあり、製造に必要な大量の良質の水に恵まれたところです。細川の御殿様の献上品でもあった白玉を、工夫しながら代を重ね、次の世代に繋げるべく、時代に合わせた伝統菓子の継承を目指しています。

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