まず圃場を見つける事からスタート。美味しいお米ができる条件のところを探し、辿りついたところが長野県信濃町。友人が手掛けた圃場をタイミングよく譲り受け、米づくりがスタートしました。
二次製品としては、飲む点滴と言われる程栄養価も高く老若男女世代を問わず幅広いニーズがある「米糀甘酒」を企画。糀の臭みが苦手な人にも飲みやすくするために、米を50%まで精米した大吟醸米麹仕込みにこだわり、さらっとした飲み口ですっきりした甘さに仕上げています。
また、米の価値をひとりでも多くの人に認識してもらえるか考え、収穫したばかりの「新米」に注目して、市場ニーズの高い甘酒とコラボさせた「甘酒ヌーボー」を販売して、健康でおいしい米の魅力のPRに努めています。
日本記念日協会に「甘酒ヌーボーの日」を(小雪)に登録。記念日を制定する事で解禁日などを促し,甘酒を仕込むタイミングと小雪の意味が「寒さの到来の日」で体調管理に飲んでもらいたいと期待を込めています。また夏季限定で米糀甘酒アイスも商品化しています。