こだわりの一つは、地元の原料を使いその土地で加工すること。一年・三年の熟成みりんには西尾産の米を、自然栽培米のみりんには碧南産の米を使用。いずれも顔の見える契約農家さんの作ったこだわりの米です。これらの素材の旨さを最大限に発揮したみりん造りを行っています。
仕込み配合は、大正時代に創業した祖父の残してくれたものです。蔵の整理をしていたところ、創業当時のレシピを偶然発見。祖父からの贈り物と思い、当時の味を復刻させました。贅沢な配合で濃厚仕込みの自慢のみりんです。
通常の本みりんはもろみの熟成に三ヶ月かけるところ、弊社の古式純米本みりんは六ヶ月前後の熟成期間をもうけ、長期もろみとしています。昔ながらの佐瀬式(袋に入れたもろみを細長いフネという容器に並べ、自重と加圧で絞る方法)でみりんを搾り、さらに一年・三年の熟成期間を経て皆さまにお届けしています。
このような丁寧な造りから生まれたみりんは、色も濃く、うまみ・甘みが従来のものとは比べ物にならないほど濃厚で深い味わいを実現しています。
米の天然甘味料として、砂糖ハチミツ等の代用にも使われるほどです。
旨味と甘みが強いので、煮物、炊物の料理、うなぎのタレ、そばのかえし等和食の下味として最適です。プロの料理人の方はもちろん、一般の方にも、普段のお料理が一段と美味しくなると大変ご好評いただいております。
「みりんを飲む」というと驚かれますが、古式純米本みりんは、リキュールの様な甘いお酒として、そのまま、又はソーダ割でお楽しみいただけます。
さらに、和洋菓子の甘味として、カクテルのベースとしてもおすすめです。煮切ってアルコールを飛ばし、シロップとして作り置きしておけば、ヘルシーな甘味料として、料理や飲み物、スイーツに手軽にご使用いただけます。