〜森を育てながら、みつばちを育てる〜 近年失われつつある森と森に住む生き物の多様性。そうした「多様性」の維持、再生に配慮しながら、みつばちを育てています。みつばちだけでなく、様々な生き物にとって住みやすい森づくりが、持続可能なはちみつづくりのために不可欠だと考えます。
〜天然のままの、非加熱のはちみつ〜 はちみつが蜜蜂によって「完熟」するまで待ってから採蜜しています。生のままの、非加熱の状態でお届けするはちみつからは、その森の花の香りがはっきり感じられ、ビタミンや酵素などの栄養素を失うことなく得ることができます。
〜蜜源植物を育てる〜 一般的な養蜂業は、花の多い場所に巣箱を置いて採蜜を行いますが、当社では、「花のないところに、花を育てながら」みつばちを育てています。みつばちのための「蜜源植物」を、たくさん育てながらはちみつを収穫しています。
〜単花蜜と百花蜜のちがい〜 はちみつというと、「アカシア蜜」「レンゲ蜜」といった「単花蜜」を思い浮かべる方が多いですが、当社では「百花蜜」つまり、様々な花蜜が複雑に折り混ざったはちみつをお届けしています。季節や年によって移ろう香りと味わいをお楽しみください。
〜 地域の人たちと一緒に 〜 当社では、蜜源や森林を管理する日本リノ・アグリ、そして地域の方々といっしょに、ふるさとの里山の再生活動に取り組んでいます。竹林や混みすぎた針葉樹を伐採し、多様な森に蘇らせる活動を続けています。
〜 良品計画との協働プロジェクト 『みつばちから学自然 シリーズ』 〜 こうした里山再生の活動に、良品計画のお客様にもたくさん参加していただいています!これからも、お客様と一緒に、頑張っていきたいと思っています!