好きな食料品を、ローリングストックする| くらしの備え。いつものもしも。

ローリングストック

おたより/いつものもしも

2026/02/24

3月の季節の変わり目には、もしものための備えができているか定期点検を。
備蓄できる食料品は、必ずしも非常食とは限りません。定期的に食べ、食べた分を買い足しするローリングストックをすれば、ふだんから食べなれた味、好きな食料品を備蓄することができます。

あたためて美味しい食品をストックする

寒いときに口にするとほっとする、あたたかい食べものや飲みもの。災害が起きたときにも、体や心をあたためてくれる大切な存在です。あたためるだけで食べられるスープ、お湯を注いでつくれる甘い飲みものなど、ふだんからよく食べる・飲むものを多めにストックしておくと、消費しながら備蓄ができます。

長期保存が可能な備蓄用食品は、買ったらまずは味見を。好きな味を揃えておけば避難生活の不安を軽減できるだけでなく、美味しく食べることが心の支えにもなります。

カセットコンロを活用する

電気やガスが止まったときにも加熱調理ができるカセットコンロは、もしものときのために備えておきたい道具のひとつ。レトルト食品のあたためや、湯沸かしはもちろん、『湯せん調理ができる ポリエチレン袋』を使えば、お米の炊飯や簡単な調理も。
ふだんは鍋料理などで使い、ガスボンベも忘れずにストックしておけば、いざというときに慌てずにすみます。

湯せん調理のアイデア

食材を鍋に直接入れて調理するのは、調理にも片付けにもたくさんの水が必要に。災害時は使える水も限られるので、少ない水量で済む「湯せん調理」の方法を知っておくと、あたため以外の調理も可能になります。
湯せん調理ができる ポリエチレン袋』 に、米やパスタと水を入れて湯せんするだけで、炊飯やパスタの調理ができます。同じ湯でレトルト食品のあたためもすれば、災害時に貴重な水やエネルギーの節約にも。ごはんが余ったら、袋のまま保存も可能です。

白米の炊き方
米1合(150g)、水(200cc)
※計量できないときは、米1に対して、少し多めの水1を目安に
①米をポリエチレン袋に入れ、少しの水(分量外)で米を軽く揉み洗いしてその水を捨てる
②分量の水を入れ、空気を抜いて袋の上のほうで口を結ぶ
③沸騰した湯に袋を入れて、30分ほど加熱(用意できれば鍋底にお皿を敷く)
④袋ごと取り出し、ふきんに包んで10分ほど蒸らして完成

ツナとトマトのパスタ(1人分)のつくり方
パスタ100g、トマトジュース200cc、ツナ缶1/2缶、コンソメ顆粒小さじ1/2、塩こしょう少々
①ロングパスタは半分に折る
②材料をすべて袋に入れて、軽く混ぜ合わせる
③袋をねじりながら中の空気を抜き、袋の上のほうで口を結ぶ
④沸騰した湯に入れて、20分ほど加熱(用意できれば鍋底にお皿を敷く)

まとめ

食べなれない“非常食”を備蓄するのではなく、好きな食料品を食べながら備蓄するローリングストック法を紹介しました。
湯せん調理のレシピは、長期保存が可能な缶詰と組み合わせればさまざまなバリエーションができそうです。ストックの定期点検にあわせて、ふだんの食事でも湯せん調理を試しておくと、もしものときの安心につながります。



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