やらないことを決めるとき、大切にしたい三つの視点

やらないことを決めるとき、大切にしたい三つの視点

おたより/くらしのコツ

2026/08/14

公開日:2026/8/14
与えられた限りある時間を有意義に、豊かに過ごせるように。
「やらないこと」を決めるとき、大切にしたい三つの視点をまとめました。
 

自分の時間を、安売りしない

無印良品の アナログ時計

自分に与えられている時間は、限られている。
そう捉えて、ふだんの行動を省みることは、「やらなくても良いこと」をときに、明確にしてくれます。

気の進まない誘いを惰性で受けたり、目的のないままSNSやインターネットをだらだらと見続けたり。
そうやって、なんとなく過ごすひとときはたしかに、気がらくなもの。
ですが、そうしているうちにも、本当に大切なことへ向き合う時間は削られているのが現実です。

人生は一度きり。そして、使える時間はいまも、減り続けています。
そんな中で、自分が優先すべきことはなにか。

そう考えてみると、やらないことを決める思いきりが、わいてくるかもしれません。

ほかの人とは、比べない

無印良品の アクリルフレーム

不用意に、ほかの人と自分とを比べないことも、大切な心がけのひとつです。
誰かに遅れないこと、みんなにあわせることが目的になっていたなら、それはもしかしたら、やらなくて良いことなのかもしれません。

人の成功をみても、焦ってしまうだけ。
ほかの誰かと自分を比べることは、自分が本当に望んでいることを、ときに見失わせてしまいます。

比べる相手は、さっきまでの自分。
きのうの自分より前に進めたかどうかを、心をはかるものさしの基準に据えていきます。

すべてを、完璧にやろうとしない

無印良品のフリースケジュール付箋紙

やりたいことを増やすより、やりたいことの優先順位を決めるほうが、人生は前に進みます。
すべてを完璧に進めるには、人間に与えられた時間はあまりにも短いものです。

仕事や趣味で、いつも満点を目指すこと。
誰もに、好かれようとすること。
あるいは、いつまでも選択肢を残し続けること。

……その執着はときに、本当にやりたいことへ集中する自分の時間を、削っていきます。

なにかを選ぶとは、なにかを手放すこと。
やらなくても良いことを、自分なりに見極めていく勇気が大切です。

まとめ

無印良品の 磁器ベージュ マグカップ
写真・田上 浩一

やりたいことを増やすより、まずは、やらないことを決める。
そうすると、限られた人生の時間が、本当に大切なことへ自ずと集約されていきます。

時間を安売りしない。ほかのだれかと比べない。完璧を求めすぎない。
三つの視点に立ち返り、本当に大切なことへ、じっくりと向き合えますように。

なにかを書き出しながら、考えている女性
写真・田上 浩一

← 前の記事へ

次の記事へ→

← 前の記事へ

次の記事へ→

関連記事