衣替えをもっとスムーズに 収納アイテムの活用アイデア

衣替えをもっとスムーズに 収納アイテムの活用アイデア

おたより/暮らしのQ&A

2026/10/04

季節の変わり目になると、気にかかるのが衣替え。取りかかるのが面倒で、つい後回しにしてしまう……という人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、衣替えがスムーズになる収納アイテムを、無印良品 グランフロント大阪のインテリアアドバイザーにリサーチ。衣替えがラクになるアイデアや、管理しやすい服の収納法などもあわせてご紹介します。
(取材・文/草野舞友)

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無印良品 インテリアアドバイザー
お話を聞いた人
無印良品 グランフロント大阪 インテリアアドバイザー 大野さん

インテリアショップ勤務を経て、無印良品に約5年勤務。インテリアアドバイザー歴3年。お客さまの悩みや要望に寄り添い、一人ひとりの暮らしに合ったトータルコーディネートを提案している。
※「インテリアアドバイザー」とは、無印良品が認定するくらしの専門家です。 日々、無印良品の店舗でくらしの相談を行っています。 家具の選び方はもちろん、部屋の中での家具の配置の仕方、窓の設え方等の住まい全体のご相談から、 小さな引き出しの中まで幅広いくらしの悩みに寄り添い伴走します。 お客様ひとりひとりの感じ良いくらしのサポートはお任せください。

[準備編]

衣替え前に 服の量の見直しを

無印良品 収納アイテム クローゼット収納 衣替え

お客さまからの相談の中でも、特に多いのが「クローゼット収納」だという大野さん。収納がうまくいかない人には、共通点があるといいます。

「服の量が多いことですね。『収納アイテムを揃えれば解決できる』と思いがちですが、まずは着ていない服を整理することが先決。衣替えは手持ちの服を見直す絶好の機会なので、クローゼットを『今シーズン着る服』に絞ると、断然使いやすくなりますよ」

服を必要・不要に分けるコツ

無印良品 収納アイテム クローゼット収納 衣替え

1. 全部出す

ちょっと面倒ですが、まずは服を全部出しましょう(引き出しごとでもOK)。どれだけの服を持っているのかが一目瞭然になります。1枚ずつ服と向き合うことで必要なものが見極めやすくなり、納得して手放せます。

2. 判断基準はコーディネートがイメージできるもの

今シーズン着るか迷った服は、コーディネートをイメージしてみると◎。合わせる服が思い付かない、着ているシーンが想像できない服は、手放すことを検討してもよいかもしれません。

3. 迷ったら保留ボックスへ

手放すか迷ったときは、いったん保留ボックスに入れておきましょう。シーズン中に着たいと思わなければ、手放す判断がしやすくなります。

4. 手放す服はバッグに入れて リサイクルショップに

「不要」と判断した服のうち、まだ着られそうなものは、『ポリプロピレンシートトートバッグ』などに入れておくのがおすすめです。ある程度の量になったら、そのままリサイクルショップに持ち込めて便利。

気温に合わせて 衣替えは少しずつ

最近は寒くなったかと思えば暑さが戻ることもあり、衣替えのタイミングが難しくなっています。そのため、一度に全部入れ替えるのではなく、少しずつ進めていくのが得策です。

「たとえば夏から秋に変わる頃には、真夏用の薄手の服は着なくなりますよね。そうしたもう今期は着ないであろう服は引き出しから出してしまって、袋やケースにまとめておくんです。気温に合わせて少しずつ秋冬物と入れ替えていき、最後にまとめて収納すればOK。丸一日かけて衣替えをする必要がなく、負担が減ります」

[アイテム編]

引き出しを入れ替えるだけでOK 『ポリプロピレン 収納ケース』

無印良品のポリプロピレン 収納ケース

サイズ展開が豊富で、収納したい場所やものに合わせて、組み合わせて使用できます。軽い素材で、積み重ねOK。クローゼットや押し入れのデッドスペースが、有効活用できます。

「引き出しごとに季節の服を収納しておけば、衣替えの際に引き出しを入れ替えるだけで済みます。個人的におすすめなのは、横長のワイドタイプ。奥行きがないので、出し入れがスムーズです。私は前後に並べてキャスターを付け、前に今シーズンの服、後ろにシーズンオフの服を収納しています。衣替え時には前後を入れ替えるだけなので、一瞬で完了しますよ」

アウトドアグッズや季節のものをまとめる 『再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス』

無印良品の再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス

ロック付きのフタでホコリやごみなどが入りにくく、ベランダなどの屋外でも使用可能。収納力が高く、雑多なものをまとめて収納にも便利です。

「シーズンオフのアイテムや、使用頻度の低いものの収納におすすめです。アウトドア用品やブーツや靴、バッグ、プールグッズ、冬物などをまとめて収納しておけば、衣替え時に『あれどこ?』と探す手間がなくなります」

未使用時はコンパクトに 『レジャーシートでつくった たためる収納袋』と『ポリエステル麻 ソフトボックス 衣装ケース』

無印良品のレジャーシートでつくった たためる収納袋
無印良品のポリエステル麻 ソフトボックス 衣装ケース

コートや冬小物、寝具、こども服といった、かさばるものの収納に便利。軽いので、棚の上段でも収納しやすく、未使用時はたためるためかさばりません。

「『レジャーシートでつくった たためる収納袋』は、大サイズも490円。価格が手ごろなので、収納スペースを急遽増やしたいときにもおすすめです。半透明なので、中身がわかりやすい点もうれしいポイントです。一方『ポリエステル麻 ソフトボックス 衣装ケース』は生地がしっかりしていて、自立します。型崩れしにくいので、シワになりやすい衣類はこちらを使うほうが安心です」

デッドスペースにたっぷり収納 『ポリエステル麻 布貼りベッド下収納ボックス』

無印良品のポリエステル麻 布貼りベッド下収納ボックス

綿麻のしっかりした素材で、ベッド下収納にぴったり。たっぷり収納できて、タテでもヨコでも使えます。

「シーズンオフのものをまとめて収納しておくのに便利で、ベッド下スペースが有効活用できます。ただしベッド下はホコリがたまりやすいので、定期的な掃除をおすすめします」

使用頻度が高い小物類を1ヵ所に 『ポリエステル麻 小物ホルダー』

無印良品のポリエステル麻 小物ホルダー

クローゼットのバーなどにかけて使用。靴下や帽子など、細々したものを収納するのに便利で、ワンアクションで出し入れできます。

「引き出しよりさっと取り出せるし、立ち上がりがあるので雑多なものを入れてもすっきり。私はクローゼット周りで使うファブリックミストや洋服ブラシ、ベルト類など、使用頻度が高い身支度グッズをひとまとめにしています。季節を問わず使うアイテムなので、衣替えも不要です」

インナーや帽子収納に 『ポリプロピレン 小物収納ケース』

無印良品のポリプロピレン 小物収納ケース

書類や生活用品、タオルをはじめ、インナーや帽子、靴下などの収納にも活躍。

「わが家では、クローゼットに小物収納ケース大を3段重ね、2セット並べて使っています。夏用インナー、冬用インナー、キャップ、冬小物などジャンルごとに分けて収納。衣替えの際は引き出しを入れ替えるだけなので、ラクです」

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